(あの松坂大輔からホームランを奪った選手のことが知りたい!!)
(今は何をしているんだろう…)
本記事では、
高校時代に「平成の怪物」の異名を持つ、
元プロ野球選手の松坂大輔さんからホームランを奪ったふたりの天才についてまとめています。
- 高鍋高校・小澤正隆さん
- 松商高校・田中直樹さん
- 松坂大介さんと小澤正隆さんの再開
についてもまとめています。
それでは早速、確認していきましょう。
松坂大輔からホームランを奪った男・小澤正隆とは
小澤正隆さんは、
1981年生まれ。
松坂大輔さんとは同学年で、
松坂世代にあたります。
?松阪世代とは
松阪世代とは、
松坂大輔と同学年にあたる、
1980年4月2日~1981年4月1日までに生まれた人のことです。
松坂世代は、
良い成績を残すことが多かったことから、
黄金世代と呼ばれています。
?松阪世代の著名人
・藤川球児(メジャーリーグ移籍)
・和田穀(メジャーリーグ移籍)
・田臥勇太(バスケットボール)
・長谷川穂積(ボクシング)
地元では、
「松坂大輔からホームランを打った男」
として有名です。
小澤正隆の学歴
小澤正隆さんは、
甲子園に出場した父親の影響で、
小学4年生のときから野球を始めました。
小澤正隆の高鍋高校時代
小澤正隆さんは、高鍋高等学校出身。
野球部に所属していました。
住所
偏差値
51
特色
ラグビー部が強いことで有名。
今井美樹さんの母校としても知られています。
野球部は、
70~80年代に県内強豪校として認知されていたようです。
「甲子園に勝つ」ことを目標に掲げて活動しています。
高鍋高校が甲子園に出場したのは、
1998年が最後となっているようです。(投稿日現在)
野球部の成績(高鍋高等学校公式サイトより)
- 第45回宮崎県高等学校1年生大会 優勝
- 第151回九州地区高等学校野球大会宮崎大会 準優勝
- 第151回九州地区高等学校野球大会沖縄大会 宮崎県代表として出場
- 第70回宮崎県高等学校新人野球大会 県央地区代表
高鍋高校が甲子園に出場したのは1998年が最後となっていますが、
この1998年年当時、
野球部のキャプテンを務めていたのが小澤正隆さんです。
小澤正隆さんは、
高校2年生のときよりリーダーシップを買われ、
キャプテンを務めたということです。
また、打点の中心として、クリーンナップも務めていました。
クリーンナップとは
クリーンナップとは、
日本語で、「掃除をする」という意味。
このことから、野球では、
「走者を一掃する(塁にいるランナーを本塁に返してキレイにする)」ことが期待される3~5番のことを指さします。
しかし小澤正隆さんは、
高校3年生の春の選抜1ヶ月前に、
練習中にフェンスに右手首をぶつけてしまい、骨折してしまいます。
その後の夏の甲子園は、
思うように球が打てない中、3回戦で敗退。
小澤正隆さんの高校野球は幕を閉じました。
小澤正隆の国士舘大学時代
小澤正隆さんは、
高校卒業後、野球推薦にて国士舘大学に入学しました。
住所
偏差値
45~67
特色
スポーツに力を入れている他、
公務員試験に強かったり、
留学生が多かったりという特色があります。
小澤正隆さんは、
国士舘大学の野球部で、
全国からの強豪が集まる中、
思うような結果を出せず、
野球をやめ、家業を継ぐ為に就職することを決意しました。
小澤正隆の現在
小澤正隆さんは、
大学卒業後、東京の仕出し店に就職。
修行後、25歳の時に実家に戻りました。
小澤正隆さんは現在42歳。(投稿日現在)
地元では、
「松坂大輔からホームランを打った男」として有名になっていました。
仕事は?
小澤正隆さんは、
現在仕事を4つも兼任しています。
非常にパワフルです。
『仕出しのおざわ商店』は、弁当、オードブル、法事膳他、仕出し、ケータリングのお店です。
継いだ家業だと思われます。
居酒屋を営まれています。
町の活性化に尽力されているようです。
小澤正隆さんは、
みんなをまとめる責任のある役職についており、
現在でも、
高鍋高等学校野球部のキャプテンを務めたリーダーシップが発揮されているようです。
以下は、宮崎県高鍋町まちなか情報局公式ページより引用です。
昨日の晴天とは打って変わって、本日の高鍋は小雨の降る天気となっております。
さて、早速、役員紹介をしていこうと思います!!
本日のご紹介は、会長の『小澤正隆』でございます。。
会長は、高校時代に甲子園の出場経験もあり、『松坂大輔からホームランを打った男』として、高鍋町では有名な人物です!!
高鍋町にお越しの際は、『仕出しのおざわ』に寄っていただけると、運が良ければ会長に会う事ができます!!
そんな会長からご挨拶♪
高鍋町まちなか活性化協議会会長の若干29歳の小澤正隆です。
みやchan(http://machinaka.miyachan.cc/e160559.html)
高鍋町中町で『仕出しのおざわ』を営んでいます。
全国の商店街が弱体化しておる中、なんとか高鍋の商店街を活性化し、20年後、50年後、そして100年後も私達高鍋人としての由緒ある商店街を残すべく、ただ今100万%で突進しております。
高鍋の皆様はもちろん、全国の方に注目される商店街づくりを目指して、
そして、城下町としての商店街づくりを目指して、
そして、粋で趣のある商店街づくりを目指して、
そして、私達高鍋人が誇れる商店街づくりを目指して、
頑張りますので、沢山の御指導、御意見をお待ち申し上げます。
タフですよね。
こんなにものたくさんの役割を一体どのようにこなしているのか、
疑問ですが、
小澤正隆さんの好きな言葉は、
「気合い」
だそうです。
(SNSより)
「気合い」で乗り切られているということかもしれないですね。
小澤正隆さんの顔写真を拝見しても、
みなぎるパワーのようなものが感じられますよね。
結婚・家族構成は?
小澤正隆さんは、
31歳の時に、
4歳年下の妻・亜貴子さんと結婚されています。
お子様も3人
(上から女の子、男の子、男の子)
にも恵まれ、
幸せに暮らされているようです。
小澤正隆は松坂大輔の「会いたい人」
小澤正隆さんは、
松坂大輔さんの「会いたい人」です。
松坂大輔さんは、
現在YouTubeチャネルを開設されておられますが、
投稿動画の中で、
”小澤正隆さんに会いたい”
(高校時代にホームランを打たれた選手に会いたい)
と語られています。
高校時代にホームランを打たれた数は、
練習試合含めて3本くらいだということです。
甲子園成績、
11勝0敗と負け知らずだった松坂大輔さん。
高校時代にホームランを打たれたというショッキングな記憶は、
今も強烈なインパクトとなって心の中に残っているようです。
/再生箇所合わせてあります\
動画の中では、
「右中間に打たれた、右に」
「エグいね、それ」
と話しています。
またコメント欄では、
スタッフが次のように呼び掛けていました。
高校時代に松坂大輔からホームランを放った3人の選手をご存知の方、是非コメント欄に情報をお寄せください!
視聴者からは、
小澤正隆さん、
田中直樹さん、
東海大相模の榑松さん、
だという情報が寄せられていました。