ハリーが蛇と話せる理由・話せる人一覧・秘密の部屋でなんて言ってる?

このページには、以下のことがまとめてあります

ハリー・ポッターが蛇と話せる理由その後話せなくなった?)

ハリー・ポッターシリーズで蛇語を離せる人には誰がいる?(一覧)

ハリー・ポッターと秘密の部屋」の蛇語はなんて言ってる?(一覧)(蛇語を話せる人は実在する?)

🌟蛇語…パーセルマウス

🌟蛇語を理解・話せる人のこと…パーセルタング

※ネタバレを含みます

目次

ハリー・ポッターが蛇と話せる理由

ヴォルデモートの魂の一部がハリーポッターの魂に引っ掛かったことによって、ヴォルデモートの「蛇と話す」という能力が、
ハリー・ポッターに与えられていたから

少しややこしいですが、詳しく説明すると、以下の通りです。

ヴォルデモートが「死の呪い」で赤ちゃんだったハリーをころそうとした。

しかしハリーをかばったリリーから、愛の魔法が発動され、「死の呪い」を跳ね返した。

跳ね返った「死の呪い」は、ヴォルデモートの魂を破壊した。

その魂の一部が、ハリー・ポッターの魂に引っ掛かった。
(このことで、ハリー・ポッター自身がヴォルデモートの8つ目の分霊箱となった。
これは予期しないことで、ヴォルデモートは最後まで気が付かなかった)

ハリーの中にヴォルデモートの一部が生きていることで、
ハリーとヴォルデモートは互いの思考を読み取ることができていた。

このことは、ホグワーツの校長であるダンブルドアが、
『ハリー・ポッターと死の秘宝(下)』の中で、明かしています。

その後ハリー・ポッターは蛇語を話せなくなった?

ヴォルデモートを倒してから話せなくなっていたが、
19年後~に再び理解できるようになっている

ハリー・ポッターシリーズには、続編「ハリー・ポッターと呪いの子」があります。

「ハリー・ポッターと呪いの子」では、
ハリー・ポッターの子どもたちが、
好きな過去に5分間だけ戻れるという逆転時計を使って、
ヴォルデモートに命を奪われたドリックを救おうとします。

しかしそうすることでヴォルデモートが蘇ってしまいました。

この影響で、ハリー・ポッターは再び蛇語を話せるようになった、
ということのようです。

それと同時に、痛まなくなっていた額の傷痕も痛みだすようになっています。

結果的にはヴォルデモートを再びやっつけることができたので、
それからは、また話せなくなったのかもしれません。

その人が蛇語が理解できるかどうかは、
本来、遺伝的なものによるということです。

蛇語を話せる人は?【一覧】(パーセルマウス・パーセルタング)

蛇語を話せる人

  1. ヴォルデモート
    (旧トム・リドル)
  2. ハリー
  3. サラザール・スリザリン
    (ホグワーツ創設者のひとり)
  4. ゴーント家
    (ヴォルデモートの母方の家系)
  5. スコーピウス
    (マルフォイとアステリア⦅同級生ダフネ・グリーングラスの妹⦆の子ども。続編の「呪いの子」に、蛇語を理解している描写が出てくる)
  6. ダンブルドア
    (原作者の話によると、理解していたらしい)
  7. △ロン
    (話せるのは「開け!」のみ。
    ハリー・ポッターの寝言で覚えたとのこと。
    ロンは最終巻で蛇語で「開け!」と唱え秘密の部屋を開いた)

映画で確認することができるのは、
ヴォルデモートとハリーのみです。

ハリー・ポッターは秘密の部屋でなんて言ってる?【蛇語一覧】

『ハリー・ポッターと秘密の部屋』に出てくる蛇語は、なんと言っているのでしょうか?

原作で確認してみましょう。

・「手を出すな。去れ!
(ハリーが、授業中、マルフォイが出した蛇に対して、同級生を襲わせない為に命じた。)

・「来るんだ…。俺様のところへ…引き裂いてやる…八つ裂きにしてやる…ころしてやる…」「今度はころす…引き裂いて…八つ裂きにして…
(ハリー・ポッターが学校で耳にしたどこからか自分を呼ぶ声。)

・「開け
(ハリーが秘密の部屋への扉を開けるときに発した。)

・「スリザリンよ。ホグワーツ四強の中で最強の者よ。われに話したまえ
(トム・リドルが巨大蛇・バジリスクを解放する為に発した。)

・「あいつをころせ
(バジリスクにハリーを襲わせる為に発した。)

映画では、
蛇語はシューシューという効果音に変換されており、
なんて言っているか説明がありませんので、
だいたいの雰囲気しか分からなくなっています。

パーセルマウス・パーセルタングは実在する?

パーセルマウスやパーセルタングは、物語の中のフィクションです。

しかし世の中には、
動物の考えていることが分かる、意思疎通ができるという不思議な力を持っている人も存在しています。

それなので、世界のどこかにはもしかしたら存在しているかもしれません。

ハリーが蛇と話せる理由・話せる人・秘密の部屋でなんて言ってる?蛇話一覧【まとめ】

ハリーが蛇と話せる理由(後に話せなくなった?)

ヴォルデモートの魂の一部がハリーポッターの魂に引っ掛かったことによって、ヴォルデモートの「蛇と話す」という能力が、
ハリー・ポッターに与えられていたから

蛇語(パーセルマウス)を話せる人(パーセルタング)は?

  1. ヴォルデモート(旧トム・リドル)
  2. ハリー
  3. サラザール・スリザリン(ホグワーツ創設者のひとり)
  4. ゴーント家(ヴォルデモートの母方の家系)
  5. スコーピウス(マルフォイの子ども)
  6. ダンブルドア(※原作者の話による)
  7. △ロン(※話せるのは「開け!」のみ)

「ハリー・ポッター秘密の部屋」の蛇語はなんて言っている?(蛇語一覧)

こちらから

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