ジャニーズ事務所会見【大体全文・書き起こし】

ジュリーさん

東山さん

井ノ原さん

弁護士さん

直接指摘を受けたことはありません。

ただ、誤解を招くようなことはあったかもしれません。

そのことについては考えていますが、
思い出せない点も多々あります。

代表取締役については、
保障が速やかに進めばもちろん代表取締役から降りるということは考えております。

株については、
今の時点では私が100%の株を持っていることが、
保証についても非常に進めやすいと考えています。

ただ今後については、
同族経営が今回の問題であるというご指摘も頂いておりますので、どうするのがいちばんいいか、
新経営体制の皆と相談していきたいと思っています。 

下からの意見を上に上げられない状況。

それが被害の拡大を生んだと考えています。

僕らの今後の役割は、
ハラスメントのない健全な世界を作っていくよう、
ロールモデルを作っていくことだと感じています

噂はもちろん聞いていました。

ただ私自身は被害を受けたことがなく、
先輩や後輩からも相談もありませんでしたので、
恥ずかしながら、
自ら行動するということはできずにいました。

反省を込めて今後は対応していきます

暴露本が出てきたり、
一部有罪判決が出た辺りから、
認識が深まっていきました。

ただやっぱり喜多川氏を信じていました。

そのような中で、
僕らは仕事をしなければならないので、
いつしかそういうことも忘れていくんです。

ただその間も被害者の方は苦しんでいた、
それは受け止めなきゃいけないですし、
今後は僕がそれを救済し、
保証していくべきだと思っています

僕は小学校6年生の頃にジャニー事務所に入りました。

その時すでにそういった本が出ていて、
周りでもそうなったらどうしようという噂はしていました。

ただ、
被害にあった方が相談するとかできない空気はあったと思います。

だからこそ告発が今になってしまったのではないかと思います。

でも僕らの関心事は、
まずは踊りが上手くなりたいとか、
デビューしたいとかいうことの方が強かったと思います。

当時、
「ちょっとそれおかしいんじゃないか、噂聞いたぞ」
といったことが言えなかったのは本当に今となっては後悔しています。

が、 言い訳になるかもしれませんけども、
なんだか得体の知れない、
それには触れてはいけない空気というのはありました

彼らもそうですし、
被害に遭われた方との対話というのは必要だと思います。

双方の理解を深めるためにも、
意見を交換とするためにも、
その会うということは大事だと思っています 

全く同じ意見です。

被害者の方々当事者の会の方々も含めて、
お話は伺っていきたいと思っています  

まず、僕はやはり厳しい方だと思っています。

それはやはり、エンターテイメントの世界は甘くありませんので。

僕は19歳でデビューし、
初舞台は20歳か21歳の頃で、
その頃は本当につかみ合いになるぐらいのやり取りみたいのが日常茶飯事でありましたし、
そういうものだと思っていました。

それがハラスメントだという意識はちょっと当時の自分の中にはなかったです。

ただこう大人になって振り返ると、
今の時代とはだいぶ差があると思います。

今後はそれを反省し、
その上で みんなと共に歩んでいきたいなと思ってます

今すぐ株をどうできるかという簡単な問題ではないので、
すぐに申し上げることはできないまでも、
検討していきたいとは心から思っています。

減らすということは、
どなたがそれをお求めになりたいかということも、
何も始まっていないので、
今それを具体的に申し上げることは、
非常に難しいです

そのことに関しましては大変議論しました。

ジャニーズというのはもちろん創業者の名前でもあります。

ただ僕が思いましたのは、
何より大事なのはこれまでタレントさんが培ってきたエネルギーであるとかプライドだと思うんで、
その表現の一つでもいいんじゃないかと思ってます。

そして喜多川氏に関しては、
たくさんの人を巻き込んで 迷惑をかけて、
結果あの方は誰も幸せにしなかったなと。

なので喜多川氏を呼ばせて頂くことになりました

おっしゃる通りだと思います。

ただやはり僕らはファンの方に支えられているもんですから、
それをどこまで変更することがいいのかっていうのも考えてきました。

今後はそういうイメージを払拭できるほど、
みんなが一丸となって頑張っていくべきなのかなという判断を今はしています 

提言のを頂いたのは 8月の29日だったと思います。

そこかでできることには確かに限界もありました。

急ぎできることをまずしなければいけないですし、
被害者の方にも会わなきゃいけないですし、
意見も聞かなきゃいけないですし、
その中で実際何ができるのかというのを探っているのは事実です

考えが変わったということではなく、
あの時点では当事者も亡くなっていたので、
私が事実認定をするというところに至らなかったことは、
私が十分な調査をできていない中で、
大変申し訳 なかったと思います。

ただこれだけ多くの方が声を上げられている今、
それは事実だというふうに認識しています。

なので考えが変わったわけではありません

まずメディアの方は、
深いところはわかりませんが、
やはり 喜多川氏そしてうちの事務所が全てが悪いんだと思います。

そう感じさせてしまったというのは。

なので僕自身がやることで対話が深まればいいのかなと思ってます。

あとタレントさんに関しては、
僕が記憶する限り、
ジュリーとの対立というのはちょっと感じたことはないです。

ですがここにいて良かったなと思えるような、
事務所を作らないといけないなと思ってますね。

僕はエンターテイメントの学校であるべきだと思っています。

これまではなるべく自分の背中を見せることが、
自分の役割なのかなと思ってはいましたが、
今後はみんなと向き合ってまずは対話を重ねていくことが大事になっていくのかなと思います

保証については、
もちろん、訴えをいただいた方たちには真摯に向き合っていきたいと考えております。

その中でも、本当に在籍していらしたかどうかの確認作業はさせて頂きたいとは思っています

弁護士の木村です。

過去の古いお話というのもありますので、
あまり厳密な証拠を求めて厳密に法的に厳密にするよりは、
もう少し緩やかに法を超えてきちんと保証して参りたいと考えています

私が答えます。

保証につきましては、
これから提言のに従って実行して参る段階です。

ですので、
全体的な金額や、
具体的な補償の方法、
財産なり資産を持って当てていくかにつきましては、
まだこれから検討していく段階です。

今の段階でご質問に対して回答することは、
差し控えさせて頂きたいtと思います

叔父の起こした問題ですので、
姪として責任は取りたいと思っています

僕が性加害をしたかですか？

僕はしたことはないです

大変恐縮ですが、
私はデビューしたタレントのことをマネジメントすることが自分の担当でしたので、
ジャニーズジュニアの皆さんとは挨拶したことはあっても、
接する機会は本当に少なかったので、
彼らが私に相談できる環境はなかったと思います。

今ジャニーがいなくなってからは、
接する機会も増えましたが。

取締役であったのに、
無責任な話でございますが、
自分の関わっているタレントのこと以外を本当に理解していなかったので、
そういうことが行われていたことを認識していませんでした

設置はします、
それでまさに動いています

被害者の皆様の救済、
そして今所属しているタレントもやはり非常に傷ついている部分も多いですので、
その彼らのケアをすることが私の仕事だと思っています。

それ以外の業務執行には、
一切関わらないつもりです

権限は全て僕が持つというのが条件で引き取りましたので、
今後やっていきます

やはりあの絶対的な存在になりましたので、
風通しが良かったかと言われたら悪かったと思います。

僕らが下で言ってもなかなかそこまで行き着かないという、
ジレンマみたいなものは常に感じていました。

今後は井ノ原とも蜜に連絡を取り合い、
昔は先輩が絶対みたいなところありましたけど、
今後はそういうことがなく、
みんな本当に平等にフラットな物の考えでいけるように、
構築していきたいなと思ってます

僕はジャニーズ事務所で言うとタレントとして所属しています。

ジャニーズアイランド の 代表取締役社長としてジャニーズジュニアの育成をしています。

僕が担当している子たちは6歳からいます。

ですから、
僕が性加害をしませんが、
権力を持ってしまうことはあり得る話じゃないですか。

そこは最初からすごく気をつけてます。

オーディションだったりとかは、
例えば僕の好みだけじゃなく、
ちゃんといろんな大人たちの目で見て、
親御さんとも今後も不安にならないように、
話し合いもしていきたいと思ってます。

なので風通しがいいということに関していったら、
昨日も普通にレッスンしていて、
話しかけられる回数はすごく多いです。

しかしそこで僕が、
それか僕の部下が権力を持たないような仕組みっていうのは、
みんなで考えていかなきゃいけないなと、
常日頃話し合っています

それは僕も立場としては同じになります。

なのでチーフコンプライアンスオフィサーという、
厳粛な目で僕らを見張ってくれる存在をつけることになっています。

気をつけ ていきたいと思っています

まずまあ過去は変えられないわけです。

裏切られたと思ってるファンの方も、
たくさんいらっしゃると思うんです。

その信頼をまた再び勝ち取るというのは至難の技だとは思ってます。

まずは努力を続けること、
そして信頼を取り戻すこと、
それしかないのかなと思ってます

いろいろなことが起きている中でも、
全く変わらず私どものタレントを応援して下さっているファンの皆様には、
本当に感謝の気持ちしかございません。

本当にご理解いただきたいこととしては、
みんながそういうことがあって今スターになっているわけではなく、
一人ずつの タレントが本当に努力して、
そしてそれぞれの地位を勝ち取っているので、
そこだけは本当に失望して頂きたくないですし、
誤解もして頂きたくないです。

安心してこれからも応援してやって頂きたいと、
心から思います。

よろしくお願いします

僕は今そのタレントとしての立場と社長としての立場で 聞いていました。

とても複雑です。

僕はジュニアの子たちにいつも言っているのは、
ファンの方がどんな気持ちでライブに来て下さっているのか、
何日も前からチケットを取って、
高いお金払って、
飛行機を取って、
髪をセットしておしゃれして来て下さる、
てことを１からちゃんと考え直してステージに立ちましょうと言っています。

手作りのうちわを作ってくれたりとか、
精一杯力の限り応援して下さっていて、
僕はジャニーズに入って35年経ちますが、
ずっと支えてきてくださったファンの皆さん。

それはジュニアもこれからずっとそのファンの皆さんと共に歩んでいくことだと思います。

ですからそこでもこれ以上 がっかりさせるようなことのないよう、
ありとあらゆる方法で、
権力だったりとか、
その風通しの話もありましたが、
たくさんの大人たちの目で見つめていきたいと思っています。

そしてタレントとしても今まで以上に恩返ししていきたいと思っています

僕はその本読んでいないのできちっと分かりませんが、
事実ではないと思っています。

書籍になった場合、
やはりある程度のことを書かなければいけないのかなと思いますので。

僕らどうしてもやっぱり噂だったりとか、
そういうもので見られることも多々ありますので、
それに 関してはちょっと分かりかねます

社長に就任したばかりですので私はまだその作業に入ってはいないんですね。

ただ今後は本当に必要だと思います

ジャニーズアイランドとしては、
前社長多分今までは親御さんとお会いしたことがほとんどなかったんだと思います。

僕がオーディションをした最初の子たちに関しましてはお会いしました。

そして今日の会見についてやはり何も知らされてないまま説明もないまま、
各ご家庭でこの会見を見るのは不安になってしまうだろうなと思いまして。

ここに至るまでには、
10代の子たちに関しては直接会ってこういう会見があるよって話はしてます。

まだ小学生の子たちに関しては、関西も含めて、
リモートで 話したりとかしました。

その中で親御さんが後ろで聞いてらっしゃるケースもありました。

その場合は直接お話しして、
不安にならないような声掛けをさせて頂きました。

１視聴者としてではなく、
自分の会社のこととして一緒に見て下さい、
というような声掛けをしています

知らなかったというのは、
私が直接その被害について聞いたことがなかったということです。

もちろん、
報道、暴露本が出ていることですとか、
雑誌で特集が組まれているということは存じてました。

それを当時確かめなかったということが私の責任であり、
罪悪感がないなんていうことはもちろん全くないです。

その２人に私が親族であっても物を申せ なかったという空気が、
弊社の本当にいびつなところだったと思います。

それを親族だからこそもっと何かできることがあったのではないかというのは、
もちろん反省しておりますが、
当時は何もできなかったです

大変申し訳なかったです

白瀬さんとはお話をさせてもらってないですね。

やっぱりすごくセンシティブな問題ということもあって、
直接聞くということが僕の中では作業としてはちょっとできなかったですね。

退任という道を選んでいますので、
僕らからは。

なので再発防止特別チームの方にお話を伺ってもらったということだと思うんですね

他のタレントさんが入るということは今のところないです。

僕が打診を受けたのは８月の頭でした。

話を聞いて、一晩考え、引き受けました。

僕も非常にこう悩みましたが、
ただやっぱりこうできるできないじゃなく、
やるかやらないかと思ったので、
これ自分の運命だと思って引き受けること にしました

やはりこれだけ世間の皆様にご 迷惑をおかけしてますし、
自分に一体何ができるのかということを考え、
被害を受けた方の救済保障っていうのはやっぱりちゃんと考えなければいけないので、
大変な犯罪なので亡くなったとはいえ誰かが引き継がなければいけないのかな、
というのはずっと思っていました。

その中で僕の使命であるのではないかという思いが非常に強くあったので、
人生をかけてきっちりやろうかなという決断に至ったわけです。

誰にも相談しませんでした

必要ないと思ってます。

ファンの人たちがいてこそなので、
これは忖度とかそういうもの関係なく、
公平に行くべきだなと僕自身も思っております

僕もこういう立場になって、
（これは何でこうなんだろう）
と疑問に思うことは結構あったんですよ。

「なんでこうなの」
て言ったら 、
「昔ジャニーさんがこう言ったから、メリー さんがこう言ったから、きちんと守ってきた」
というちょっと昔のタイプのスタッフがいたってことも事実です。

なので、
「それ変えようよ 」
というのはもう毎日言ってます。

だから、
「忖度なくします」
て言っても急になくなるものじゃないと思うんですよ。

それだけ忖度って日本にはびこってるから、
これをなくすのは本当に大変だと思います。

だから皆さんの問題でもあると一緒に考えていく問題でもあると思いますから、
そこら辺はご協力いただいた方がいいと思います

自分が退任するという意思を固めた時に、
もちろん外部の方にお願いするという選択肢も頭の中にはございました。

ただ今回の問題を振り返って反省した時に、
きっと当時のジュニアの皆さんと経営陣の間に溝があったことも大きな原因の一つだったのではないかと思いました。

先ほど東山が申しましたように、
チークコンプライアンスオフィサーの方、
またその他にも経営陣の方に外部の方専門知識を持たれた方に入っていただくことを考えています、

が、
やはり長くジャニーズ事務所に所属してタレントの気持ちをわかるという人がトップに立つ方が、
みんなのみんなとの溝を作らないという意味で、
重要ではないかと思って東山に依頼しました

僕自身はやはり喜多川氏に会ってこの世界に入りましたので、
その当時は大変な信頼を持っていましたけど、
自分の根本であったものが 全てなくなった思いでしたね。

自分の人生の中でもこれほどの落胆はなかったです

生きている意味も含めて、
本当に考えました

はい僕もですね、
小学生の時にジャニーズに入りまして、
まあはっきり言って たくさんの仲間たちに出会えたことが非常に感謝してます。

そしていろんなことを教えてもらいました。

マナーだったりとか礼儀作法だったりとか、
これはもうジャニーさんにもメリーさんにも教えてもらいました。

ただそういう噂っていうのはずっと蔓延していたので、
どうなんだろう、
あの顔と裏の顔があるんだろうか、
そういうことで非常に僕は 怖かったです。

当時は噂レベルで、
でも大人になって、
そういうことをいろいろ細かく聞いていくと、
ここ最近の方が非常にショックです。

なんてことしてくれたんだって思ってます。

いい加減にしてほしいですね。

ジャニーさんを崇めるのではなく、
（ジャニーさんだったらどうしよう）
と考えるのが一番危険だと思います。

子供たちを育てる、
それくらい責任のあることだと思うので、
同じ思いをさせたくないです

もちろん結果は報告させて頂きたいなと

僕の調査ということですか

対応してもいいと思っています。

もしかしたらその時に思い出す可能性もありますし。

両方納得するような形でちゃんと話をするというのは大事かなとは思っています。

その時に僕の思いだったり、
その彼の思いだったりとか、
だいぶ違ってることもあるかもしれませんので、
まずは対話するっていうのは大事かなとは 思っております

先生どうですか

事務所の業務に関して行われたものについては、
事務所に責任があるので、
保障の対象にするということだと考えております

10月1日に新体制ができますので、
その時に発表できるかなと思います

メリーは私の母であると同時に会社の副社長としてずっと事務所を牽引して、
ジャニーがプロデュースしたタレントを経営の面で支えてきたというふうに思います。

やっぱりあの２人で本当に一心同体となって会社を運営してきたという長い歴史の中で、
ジャニーのことをメリーが 守りすぎたことそれが今回調査報告によって、
私も知らなかったことが 知ることになり、
本当にお恥ずかしい話ですが、
私もすごくショックを受けております。

本当に情けない話ですが、
そういう会話をしてこなかったので、
本当に本当に情けない話です

メリーさんの守るべき対象がやはり違ったのかなと今思ってます。

守るべきはやはり子供とタレントだという思いがありますね

メリーさんに関してですよね、
ジャニーズジュニアの時代は、
メリーさんとの接点がほとんどありませんでした。

デビューするとなんとなくこう接点ができてくるもんだったと思います。

だから仲間内ではメリーさんって本当にいるのかなとか、
ジュリーさんという人もいるらしいっていうようなぐらい接点がなかったです。

ジャニーさんのことしか知りませんでした。

めちゃめちゃ怖かったです、
いい意味でも。

チャーミングな部分も確かにあったと思うし優しくして頂いたところもいっぱいあったと思います。

ただそういった怖さとかそういう部分がみんなを萎縮させてしまって、
忖度が働いたりとかする部分は確かにあったんじゃないかなと思います。

印象的だったのは晩年、
ジャニさんとジェリーさんとメリーさんが 3人いたのを初めて見たことです。

それぐらいお三方あまりお会いしてなかっ たんだなというふうに思います。

ちょっと写真撮りたいぐらいでした。

それぐらい僕は３人が集まったのは初めて見ました。

そういったなんか外から見ると複雑っていうかそういう部分がある事務所だったと思います

全くありません、噂です。

森光子さんは以前から僕のファンだと公言してくれていましたので、
そして芝居としてはやはり国民栄誉賞もお取りに なってますし学ぶべき点は本当に多かったですね。

遺産を相続したこともありませんし、
そういった話をしたこともありません。

家族同士で大変良くして頂きましたし、
森さんにはお子さんいらっしゃらなかったので、
うちの事務所の皆を可愛がって頂いていました。

そのような関係ですね。

恩人であることは本当に間違いありません。

僕らの関係性というのは大変良好だったと思いますし、
そういった関係ではなく、
本当の母のような存在でした

必要だと思います。

ただなかなかやっぱりセンシティブな問題なので、
僕から聞くということはできないわけですね。

これはちょっと難しい問題ではありますね

誤解を生んだ僕の発言がよくなかったと思うんですけど、
当時まだよくわからないまま報道を聞いた人たちがいまして、
うちの後輩の10代20代の人のところにも随分直撃が行ったらしいんですね。

それでやはりその若い子たちの言葉が先走るのはいけないなと思っていて、
まずは僕を待ってほしいというのは確かに言いました。

キャスターということなんですけど、
今若い人たちの80%ぐらいはもうニュースを見ないですね。

新聞も雑誌も読む人が少なくなってる。

そういった中で、
もちろんプロの人たちがキャスターをやった方が全然上手くてもしかしたらきちっとされているのかもしれませんけど、
興味を持って知ってもらうということに関しては、
もしかしたらタレントさんがやるというのも一つの方法なのかなとも思います

そういうものは僕はちょっと感じたことはないですね。

僕がコメントを控えたというのは提言を受けましたのと、
やはり今日発表させて頂きたいという思いと、
様々な ニュースが入ってきますので、
その中での選択だったのかなと感じてはおります。

皆さんに誤解を生ませないようにするというのも大事なことなんですけど、
ただやっぱりそれぞれに独立した報道機関がありますので、
それには従っていかないといけないのかなという思いもありますし、
その辺はまた皆さんとの 対話ということが必要になってくるのかなとも思います

年内を先週の日曜日で終了ということで、
来週からは出演しないということを、
急だったんですけど了解を得ました

誹謗中傷の問題というのが非常に大きくなってますし、
それで命を絶っている方もたくさんいます。

僕ら別に被害者の方と敵対してるわけではないので、
まあなんとか救済して保証してあげたい、
そのためにはやっぱり言葉の暴力もなるべく少なくしてあげたいなという思いが強いもんですから。

なのでちょっと言わせて頂きました

こういう覚悟を持っているという話をしました。

みんな驚いてはいました。

ただ覚悟を感じて頂けたので。

まずはもちろん僕がさせてもらうということなんですけど、
ある程度みんなの同意というのがやっぱり必要ですし、
同意を頂けたので、
なんでちゃんと引き受けようかなっていう気持ちにはなりました

もちろんびっくりしましたよ。

びっくりしましたけどもっとびっくりしたのは引退されるということですかね。

僕も木村さんも国分さんもみんな東山さんの背中を見て育ちましたので、
それだけはやめないでほしいという思いは ありましたが、
そこまでの覚悟を持っているのであれば、
みんなで力を合わせましょうというところで会話を終わったと思います

確かめられなかったということではなく、
本当に私がその時に、
あの場で発言されている皆さんに聞き取りをするべきだったと、
今は反省しております。

ですが当時は、
正直ジャニーがなくなっている中でどのように調査をすればいいのかというのが、
私自身分からず何もできなかったことが、
本当に申し訳なかったと思います

２人は、
自分たちは裏方だから出ないという風に徹底していたのだと思います。

私は今回の問題の大きさを鑑みて、
私が直接 謝罪して皆様のご質問にお答えするべきだと判断して出席させていただきました

あの時点では大変恐縮ですが、
私からお話できるだけの材料があれ以上なかったので。

多分ご質問を頂いても、
正直今日のようにお答えできなかったと思います。

今は調査をして頂いて、
色々な声も伺って、
自分の置かれている立場、
会社が置かれている立場というの深く認識しております。

その上で皆さんの質問にお答えするべきだと判断致しました

藤島とは14歳ぐらいの時に会ってますね。

その後僕らグループのスタイリングやって頂いたりとか、
マネジメントをさせてもらったりとか、
僕らは幼馴染みたいな関係性だと思います。

ただこういう形になりましたので、
今後はそれぞれの役割をしっかりやっていくというのが、
関係性を築く上では大事なのかなと思ってます

はいもちろんです

任せた以上は東山に経営のチームと共に会社を引っ張っていってほしいと思っています

かける言葉は特にありません。

本当だったらこの場に彼がいるべきだなと、
で、
皆さんからの質問を彼が受けるべきだったと思っています

僕もかける言葉ありませんが、
これから変えていきますと。

それは彼にじゃなくて、
世間の皆さんに訴えたいことというか伝えたいことです

私は皆さんの前で本当に謝罪してほしいと思います

そういう話は僕は聞いてません

以上を持ちまして記者会見を終了とさせて頂きます。

本日は長い時間にわたり、
ありがとうございました