君が獣になる前に【黒幕犯人ネタバレ】イヤリング等矛盾【考察】伏線回収は?

大人気漫画『君が獣になる前に』がドラマ化されましたね。

この記事では、

🔳『君が獣になる前に』の、主な登場人物

🔳『君が獣になる前に』の、黒幕・犯人は誰なのか

🔳『君が獣になる前に』の、最終回までのあらすじ(ネタバレ含む)

🔳『君が獣になる前に』の、伏線は回収されたのか、イヤリング等の矛盾についての考察

🔳『君が獣になる前に』を、読んだ感想

をまとめています。

興味がある方は、ぜひ最後までご覧下さい。

目次

『君が獣になる前に』主な登場人物〈キャスト〉

〈主な登場人物〉:キャスト…登場人物紹介

神崎一〉:北山宏光…主人公。葬儀屋。
希堂琴音〉:玉城ティナ…主人公の幼馴染。女優。
宮ノ森真由〉:鳴海唯…琴音の友人。女優。
ジュンペイ〉:吉村界人…琴音の先輩。アイドル。
千田ミヤコ〉:豊島心桜…琴音の後輩。女優。
〉:深水元基…刑事。
井上カンナ(ガム女)〉:ベッキー…琴音の友人。
大久保玄奘〉:高橋光臣…琴音の先輩。俳優。
塩見優〉:戸田菜穂…琴音のマネージャー。
南田香澄〉:ドラマではカット?…刑事で柳の後輩。
伊藤史明〉:ドラマではカット?…故人。主人公の友人。琴音の塾の講師。
コンビニマシンガンズ〉:ドラマではカット…琴音の友人。女芸人お笑いコンビ。

『君が獣になる前に』の、黒幕・犯人は誰か

黒幕・犯人は誰か」ということですが、
非常に複雑になっています。

作者の言いたいところでは、
黒幕・犯人はいない
ということなのだと思います。

しかしあえていうなら最終的な黒幕は、

南田香澄

でした。

「君が獣になる為に」南田香澄(https://yanmaga)

しかしドラマ版では、
南田香澄はカットされる方向のようですね。

なぜ黒幕・犯人をドラマ版でカットすることができるのか

というと、話が大幅に改変されているのかと思いきや、
そういうことではないようです。

なぜならば、
『君が獣になる前に』はループものですが、
ループするごとに、
黒幕の黒幕が次々顔を出してくるような話だからです。

例えば、こんな具合に…

一回目のループでの黒幕・犯人…希堂琴音

二回目のループでの黒幕・犯人…大久保玄奘

三回目のループでの黒幕・犯人…希堂琴音

四回目のループ(最終)での黒幕・犯人…南田香澄

南田香澄なぜ黒幕・犯人なのかというと、
希堂琴音の「世界を壊したい」という衝撃が抑えられなくなるよう、
ずっと裏で糸を引いていたからでした。

なぜ南田香澄は希堂琴音を憎んだ?

南田香澄は、伊藤史明の妹です。

伊藤史明は生前、希堂琴音に想いを寄せており、
彼女の毒親を殺害した後、自害しています。

この事件によって、
南田香澄にとってはやさしい伊藤史明も、
世間にとっては凶悪犯罪者となってしまいました。

このことで、南田香澄は、
希堂琴音を、そして世界を憎んでいたのでした。

なので『君が獣になる前に』のドラマ版では、
一回目のループ、
もしくは二回目のループを終えた時点で、
最終回を迎えるものと思われます。

全て詰め込むとなると、
さすがに時間が足りないですよね。

しかし、
君が獣になる前に』には、
回収されていない伏線や、
矛盾が残っています。

考察に入る前に、
『君が獣になる前に』の、最終回までのあらすじ(ネタバレ含む)をおさらいしていきます。

原作を読んであらすじを知っているという方は、こちらから飛んで下さい。

『君が獣になる前に』の、最終回までのあらすじ(ネタバレ含む)

1回目の人生

神崎一と、希堂琴音は、6歳差の幼馴染です。

希堂琴音は、神崎一のことを、「お兄」と呼んで慕っています。

ふたりには、
両親を子供のときに亡くしているという共通点がありました。

20XX年12月27日。

希堂琴音神崎一は、久しぶりに街でばったり再会すると、
希堂琴音が遊びたいというので、
ラーメンを食べるなどして、一緒に過ごしました。

そして別れ際の駅のホーム。

電車に乗り込んだ神崎一に向かって、
希堂琴音が、
ドアが閉まる寸前に星型のイヤリングをひとつ投げ付けてよこしました。

そして、

残念だな…。
 私を止められたのはお兄…あなただけだったのに

という意味深なセリフを言い残します。

希堂琴音は、その後、駅構内で、
ガスをばらまき、
666人の犠牲者を出しました。

自らもガスによって死亡します。

その後、神崎一は重要参考人として刑事から取り調べを受けます。

そこで神崎一は、ガス事件の被害者の携帯電話に残されていた動画を目にします。

動画の中には、希堂琴音が映っていました。

しかしその両耳には、
神崎一に投げて渡したはずの星形のイヤリングがついていたのでした。

神崎一その矛盾を疑問に思いつつも、
誰にも話しません。

後日、塩見優の接触により、
希堂琴音と仲の良かった事務所仲間(塩見優宮ノ森真由ジュンペイ大久保玄奘コンビニマシンガンズ)と知り合います。

希堂琴音は無実であると信じている仲間は、
協力して真犯人を突き止めることを誓います。

手がかりといえば、
希堂琴音が最近よく訪れてSNSに投稿していた、
廃病院・無人島。樹海。

しかしメンバーは次々と命を狙われ、
コンビニマシンガンズは、
見せしめに殺害されてしまいました。

すると大久保玄奘が「危険なので手を引こう。警察にも届けない方が良い」と提案し、
メンバーは活動を解散します。

しかし神崎一宮ノ森真由は諦めきれず、
公園のベンチに座って缶コーヒーを飲みながら、
ふたりで希堂琴音の無実を晴らそうと決意します。

また、神崎一は、

好きな女の願いを叶えられなかった

と思いを吐露します。

その後、
神崎一宮ノ森真由は、
宮ノ森真由が部屋に転がり込む形で、
生活を共にするようになります。

しかし神崎一宮ノ森真由は、
家を訪ねてきた謎の女(井上カンナ)に、
銃であっけなく撃たれて一度目の人生を終えます。

2回目の人生(1回目のループ)

神崎一はループして、
12月27日、
希堂琴音と別れた直後に戻ってきました。

神崎一は急いで希堂琴音を止めようと追いかけますが、
間に合いません。

希堂琴音はすでにガスをまいた後でした。

希堂琴音は、

ミヤコの為には、こうするしか…ごめんね。

と涙します。

神崎一希堂琴音はガスによって倒れます。

神崎一は命尽きる直前、
床に落ちてしまった星型のイヤリングを手につかみました。

3回目の人生(2回目のループ)

神崎一は、
今度は事件が起こる前の半年前、
6月27日に戻ってきていました。

神崎一希堂琴音に告白し、
ふたりは付き合うことになりました。

ふたりは共に多くの時間を共に過ごすことになります。

そんな中、
塩見優が何者かにさらわれ、
監禁されます。

希堂琴音のことが心配な神崎一は、
仕事場まで彼女の後をつけていくということを、
1か月も続けていました。

そして宮ノ森真由と偶然再会。

ふたりは、
お互いがお互いのコーヒーの好みを知っていたことで、
お互いがタイムリープしてきたということを確信します。

ただし、宮ノ森真由にとっては一回目のループ。

神崎一は、
宮ノ森真由に「ミヤコ」という女性に心当たりがないか確認。

すると、
同事務所に「千田ミヤコ」という新人女優がいて、
1回目の人生では、
男絡みで11月に疾走していたことが分かりました。

千田ミヤコジュンペイは、
実は薬をやっていたのでした。

千田ミヤコが、
ジュンペイに薬づけにされていることに気が付いた希堂琴音が、
裏幕に脅されて、ガス事件を起こしたのではないかと推測します。

しかし、
ひとりの為に、
大勢の罪のない人を犠牲にしたのかと、
疑問にも思います。

神崎一は、
自車のブレーキが、
千田ミヤコジュンペイの手によって壊されたので、
事故に遭い、病院に担ぎ込まれました。

幸い、打ち身で済みました。

神崎一の車には、ジュンペイの手によって薬も仕込まれていたのですが、
刑事はブレーキが何者かに細工されていることを見破っていたので、
薬も同一犯によるものと推測。

神崎一は、
このままいけば、
警察が裏幕を突き止めてくれると期待します。

12/15:ジュンペイの亡骸が樹海で発見される。

12/16:千田ミヤコの亡骸が無人島で発見される。

12/17:塩見優の亡骸が廃病院で発見される。

いずれも、両目がくり抜かれていました。

これは、殺害された希堂琴音の両親がされていたことと同じでした。

世間には公表されなかった事実である為、
そのことを知っているのは、
警察と、現場を目撃した希堂琴音神崎一だけのはずでした。

その後、希堂琴音が失踪します。

そして12月27日。

神崎一は、
希堂琴音が事件を起こすことを、
命を奪ってでも止める覚悟でいました。

神崎一は、
希堂琴音の中には、
その過酷な生い立ちから、獣が潜んでいることを知っていました。

神崎一は、希堂琴音を間一髪で止めることに成功しました。

神崎一は、希堂琴音に、
タイムリープしてきたので、
止めることができたことを話します。

希堂琴音は信じた様子で、

前の時間軸では塩見さんが無事なのに、
 なんで私はテロを起こしたの?

と不思議がります。

そして、
千田ミヤコジュンペイを葬り去ったことを告白します。

理由は、
神崎一の車を細工した人を調べている内に、
神崎一の部屋に盗聴器を仕掛けていた)、
犯人は千田ミヤコジュンペイであることが分かったから。

そしてふたりを問いただした結果、
ふたりは薬で繋がっていて、
薬に気が付いてミヤコのことを心配した塩見優は、
口封じの為に消されていたことも知ったといいます。
千田ミヤコジュンペイに薬を流していた)

希堂琴音は、ガスをまこうとした理由は警察で話すと言いました。

連行される前に、神崎一に、

わたしを止めてくれたのは、
 やっぱりお兄だったね

と言って、星のイヤリングを渡しました。

希堂琴音は、
黙秘を貫いた結果、
化学兵器所持等罪で、実刑7年の判決が下されました。

それから1年半。

神崎一宮ノ森真由は、
再び一緒に暮らしていました。

神崎一は、
宮ノ森真由の前では新しく生き直すつもりであるかのように見せていましたが、
本当は、裏幕であると思われる大久保玄奘を追い続けていました。

そしてついに神崎一は、
大久保玄奘を拘束すると、暴力に訴える形で問い詰めます。

宮ノ森真由は、
大久保玄奘が本当に黒幕かも分からないのにやりすぎだと、
神崎一をの前に立ちはだかります。

するとそこに井上カンナが現れ、
神崎一を撃ったので、
形成が逆転します。

そこで大久保玄奘が真実を語り出したので、
案の定、
大久保玄奘が裏幕のひとりであったことが判明します。

彼こそが、
千田ミヤコジュンペイに薬を流し、
希堂琴音に、ガスを用意した人物だったのでした。

神崎一は、
息の根を止められる寸前に、
またな
と言って、2つの星のイヤリングを握り締めます。

実は、神崎一の両親は、
幼い希堂琴音が道路に飛び出たのをかばって、
亡くなっていました。

神崎一は、
過去に、
「お前だったら良かった」
「(命日に花を持ってきた希堂琴音に対して)そんなもので償えると思うなよ」
などという言葉を、
希堂琴音に対して発していました。

神崎一は、
希堂琴音の心をころしてしまったのは自分であると、
心の中で振り返っていました。

4回目の人生(3回目のループ※最終)

希堂琴音は、
「この世界は生きるに値しないことを、
 私が皆に示さなきゃいけない」
という理由で、
ガスをまいていたことが分かりました。

最終的に、
希堂琴音は、
神崎一たちの温かさに触れることで、
「世界を破壊したい」という衝動に打ち勝ち、
神崎一たちと、
無事に新年を迎えることができました。

『君が獣になる前に』の、伏線は回収されたのか、イヤリング等の矛盾についての考察

『君が獣になる前に』の回収されていない伏線で、
すぐに思い当たるのは、
この2点ではないでしょうか。

星形のイヤリングは一体何を意味していたのか?

矛盾点→
希堂琴音は、犯行前に、星形のイヤリングを神崎一に渡したのでつけていないはずなのに、なぜかついていた。

しかも画面に向かって何か言っていたが、結局何を言っていたか、明らかになっていない。

神崎一が、
好きな女の願いを叶えられなかった」と言っていたのは、
一体何だったのか?

矛盾点→
神崎一は、ループデビュー前に、名前こそ出していないが、希堂琴音のことを「好きな女」であると宮ノ森真由に話していた。

しか後に、本当は希堂琴音のことを女性として愛していなかったことが明らかになる。

それどころか、
両親の仇のように思っていた。

これらは、

回収されないまま終わっている可能性が高い

です。

星形のイヤリングは一体何を意味していたのか?

神崎一は、
希堂琴音の星形のイヤリング合計2つ手にしています。

(因みに、星形のイヤリングの対は、月形のイヤリングとなっています)

1つ目…
1回目の人生で、希堂琴音と別れる際に本人から渡されたもの

希堂琴音:「私を止められるのはお兄だけだったのに

2つ目…3回目の人生で、希堂琴音を止めたときに本人から渡されたもの

希堂琴音:「やっぱり私を止めてくれたのはお兄だったね

これだけ見ると、
なんとなく回収されていそうにも見えます。

しかしよくよく考えてみると、
やはり回収されてはいないですよね。

①希堂琴音はイヤリングのスペアを持っていた?

神崎一は漫画の中で、
この矛盾について、
希堂琴音がスペアを持っていたのではないか?)と想像しています。

この時点で、その通りスペアを持っていただけだった、という可能性は極めて低いですよね。

実際に、イヤリングのスペアを持ち歩く女性もほとんど存在しないでしょう。

漫画では、神崎一がイヤリングの矛盾に気がついたところで 、

ある疑念。ささやかな、けれど、彼女を信じるには充分な———。(続く)」

と括られて、次巻に続いています。

意味あり気ではありますが、そのまま放置されてしまったのでしょうか。

②希堂琴音のイヤリングにはタイムリープする力が秘められている?

神崎一は、タイムリープするときに、必ず星形のイヤリングを握りしめています。

そう考えると、希堂琴音は、
タイムリープが存在することや、イヤリングにその力があることを元々知っていた?
と深読みすることもできそうです。

しかし、
何もイヤリングに代わるアイテムを持っていないであろう宮ノ森真由がひとりでタイムリープしていたことを考えると、
それもちょっと違うような気がします。

③もはや本当に回収されない矛盾点のままで残ってしまった?

そして、
これは初期に張られた伏線である為、
単純に、
本当に最終回まで回収できないまま、
 矛盾点として残ってしまった
という可能性です。

ドラマも始まりましたが、星形のネックレスは出てきませんでした。

つまり、
残念なようですが、
イヤリングに特に重要な設定は深い意味はなかった
ということがいえてしまいそうです。

神崎一が「好きな女の願いを叶えられなかった」と言っていたのは一体何だったのか?

①好きだったことにしたかった?

神崎一は、本当は、希堂琴音のことを女性として愛してはいませんでした。

しかし希堂琴音に事件を起こさせない為に、気持ちを偽って告白をしたのです。

とはいっても、希堂琴音に対して頬を染めるシーンはあります。

しかし、宮ノ森真由に言われるままに、
希堂琴音に「今すぐ会いたい」とLINEを送ったこ後には、
(この後どうしよう)と浮かない顔をしていました。

夜の営みはあるものの、
家族愛の方が勝っているという具合でしょうか。

神崎一には、希堂琴音に対する罪悪感があったので、
好きだったことにしたかったのでしょうか。

しかしそれよりも本当の狙いは、
読者の目を欺きたい、
ということだったのかもしれないですね。

神崎一は最終的に、 希堂琴音と相思相愛になっています。

②もはや本当に回収されない矛盾点のままで残ってしまった?

これも初期に張られた伏線ですので、
イヤリング同様、単純に、
本当に最終回まで回収できないまま、
 矛盾点として残ってしまった
という可能性があります。

希堂琴音神崎一から告白されると、
「ずっと知っていたけどうれしい」と、満面の笑顔で答えています。

しかし、希堂琴音は過去に神崎一の両親を事故に巻き込んでしまっていて、「(事故にあったのが)お前だったら良かった」、とまで言われていたことを思うと、
「(好意をもたれていることは)知っていた」のは、なんだかムリがあるように思えますね。

自分の心を守る為に、そうであると思い込みたかった、ということなのかもしれません。

希堂琴音は琴音で、神崎一に対しての恋愛感情はなかったのかもしれません。

なぜならば希堂琴音は、
神崎一宮ノ森真由が付き合うとなっても、
「好きな人と好きな人だからうれしい」
とあっさりとしていたからです。

ですが、神崎一から両親を奪ってしまったという罪悪感があったので、
自分が神崎一にとって、その両親と同じくらい自分が大切な人になることができるというのは、
理想的なことだったのかもしれないですね。

『君が獣になる前に』を読んだ感想

先が全然読めないので、読んでいてあっという間で面白かったです。

“実は~だった”ということの連続なので、
登場人物が意思を持って動いている、というよりは、
脚本に合わせて登場人物が動いている、というイメージでした。

この漫画のテーマとして、タイトル通り、
「誰にでも獣になる」そして、
「誰にでも獣になる前がある」ということがあるようです。

はちゃめちゃに思える登場人物たちですが、
それは、獣になりかけている危うい人達が描かれていたから、そう思えるのかもしれません。

琴音の心に獣が住み着いたのは、
その身に辛いことが起こって、世界を憎んだ為でした。

神崎の両親の死、自身の両親の死、芸能界での醜い人間関係…。

琴音が起こした事故について、
たしかに彼女に悪気はありませんでした。

神崎の両親が亡くなってしまいましたが、
その人達は琴音にとっても、思わず駆け寄ってしまう程好きな人達でした。

しかしそこで被害者思考になり、
世界のせいだと考えるようになってしまったのは、
神崎に責められ続けられた結果なのでしょうかね。

もしあそこで許されていれば、
琴音は本当の意味で、
道路に飛び出してしまったことを反省することができていたのかもしれません。

結果琴音は、
「生きるに値しない世界だから壊す」という単純な動機で、
ガスをまきます。

つまり、
イライラするから、みんな巻き添え!
みんないなくなっちゃえばいい!
ということです。

琴音は、
世界に幻滅してしまうことがあると、
世界を破壊したい衝動に襲われました。

しかし、世界にガッカリすることなんて、いくらでもある。

なので、神崎が何度ループを繰り返そうが、
琴音は毎回同じ結末を辿ってしまっていた、
というオチでした。

しかし現実社会では、
漫画の中のように「悪気がないから誰も悪くない」とは、中々いえないですよね。

事故のほとんどは、
悪気のないものでしょう。

自分の大切な人が犠牲になるかもしれないことを思うと、
「お互いに、悪気がないでは済まされないので、注意しよう」という意識を持つことが懸命に思われます。

しかしこの動機、現実世界の中でも、似たようなものが実際にあるだけに、笑えません。

獣になってしまう人は加害者となりますが、
獣になる前のその人を知ると、
被害者でもあることがきっと見えてくる、
ということなのでしょう。

まとめ

君が獣になる前に【黒幕犯人ネタバレ】イヤリング等矛盾【考察】伏線回収は?

最終的な黒幕は、南田香澄

しかし誰にでも獣は潜んでいて、
誰しもが獣になる可能性を秘めている、

というまとめ方になっているように思われる。

星形のイヤリングや、
神崎一の「好きな女希堂琴音?)の願いを叶えられなかった」発言は、
未回収であると思われる伏線、矛盾点である。

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