前田和摩【なぜ東農大】インタビュー回答・出身中学高校(報徳)と10000mタイム比較

陸上界期待のスーパールーキー、東京農業大学陸上部所属の前田和摩選手。

このページを読んで分かること

前田和摩選手は、
なぜ報徳高校から、東京農業大学に進学したの?

インタビューの内容が知りたい!

10000メートルのタイムは、

どのくらいなの?

確認していきましょう。

目次

前田和摩選手は報徳学園高校出身なのになぜ東農大?インタビュー回答

前田和摩は報徳学園高校出身でなぜ東農大?インタビュー回答

そんなに強くなかった時から熱心に声をかけていただきましたし、自分のことを本当に考えてくれていると感じました。この大学なら強くなれると思ったんです」

月刊陸上競技(https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/106916)

監督、コーチの人柄。自分の持っている力を出せる」

月刊陸上競技(https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/101954)

まとめると、

自分が強くない頃から熱心に勧誘してくれた
東京農業大学なら自分が強くなれると思った
監督とコーチの人柄に惹かれた

ということですね。

今でこそ、
スーパールーキーとして名を馳せている前田和摩選手ですが、
実力が開花したのは、報徳学園高校2年生のときでした。

前田和摩選手がまだ世間に注目されていなかった1年生の時から、
彼に目をかけ、特別視していのが、
東京農業大学のコーチ・村上和春さんでした。
※監督は小指徹さん。

前田和摩選手の当時の5000mの記録が、
ベストで15分半程でした。

因みに、15歳以上~18歳未満の5000mの記録は、
以下の通り。参考までに。

タイムで目立つには、
13~14分台であることが必要
といえるでしょう。

因みに、男子高校生5000mの平均記録は、
17分29秒です。
(https://unattachedrunner.com/avg-hs-long/ 調べ)

前田和摩選手の1年生の時の記録も、
男子高校生全体としてはかなり速い記録
です。

そもそも「前田和摩はなぜ東農大?」といわれる理由

①前田和摩の出身高校(報徳)が強豪校だから

東農大が12年駅伝に出場していないから

①前田和摩の出身高校(報徳)が強豪校だから

報徳学園高校は”駅伝の名門校“ともいわれています。

報徳学園高校出身著名人(陸上)

渡邊和也東京国際大学

・木原真佐人中央大学

・竹澤健介早稲田大学

・伊東浩司東海大学

・八尾彰一仙台大学

・鶴谷邦弘日本体育大学

・永井順明中央大学

・四辻聖日本体育大学

参考サイト:有名人ナビ 出身高校編(https://yuumeijin.biz/)

報徳学園高校出身で後に著名人となった選手の進学先を確認しても、
箱根駅伝でよく目にするような陸上強豪校が、
軒並み名を連ねていることが分かります。

②東京農業大学は12年駅伝に出場していないから

東京農業大学が、
前田和摩をスカウトできたのは奇跡

2024年の箱根を逃せば、
東京農業大学にチャンスが巡ってくるのは、
また100年先かもしれない

世間は、前田和摩さんが農業大学に進学したことについて、上記のようなイメージを抱いているようです。

業界内で有名になった前田和摩選手の元には当然、強豪大学からのスカウトがたくさんきたことでしょう。

しかし前田和摩選手の目に特別に映ったのは、
現在のように速く走れていなかったときから、目にかけ、自身に可能性を見いだしてくれていた東京農業大学だった、
ということでしょう。

タイムだけでよく見てくれているのでないと、
信頼をすることができたからではないでしょうか。

前田和摩には「自分が入って農大を強くしていきたい」という思いがある

箱根駅伝への意気込みは?インタビュー回答

自分が入って、農大を強くしていきたいという気持ちがありますし、入学時からチーム引っ張ってくださった高槻さんと並木さんに、最後はチームで箱根に出ていただきたいんです

月刊陸上競技(https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/106916)

100%の力で貢献したい

とにかく、”チームへ貢献したい“という気持ちが人一倍強いように感じられる前田和摩選手。

箱根予選会では、
日本人ぶっちぎりの走りをみせ(沿道の観客からは、「留学生だよ」という声が漏れたらしい)、
見事箱根駅伝への切符を勝ち取りました

箱根予選会で走り終わった後のインタビューでも、

とにかく、監督が変わって、1からチームを作り上げた4年生の先輩方に箱根を走ってほしい
 自分は入ったばかりであまり分かりませんが、苦労されてきたと思うので

と謙虚なコメント。

その言葉通り、
とにかく先輩に箱根を走ってもらいたくて仕方ない、それしかない、
ぐらいの気持ちがよく伝わったインタビューでした。

頼もしすぎる新入生ですね。

箱根駅伝予選通過発表

動画の中では、予選を通過し、東京農業大学がいちばん喜んでいるようにも見えます。

12年ぶりの箱根とあって、喜びが爆発したようです。

チームのムードの良さもよく伝わります。

前田和摩選手は1年生とは思えない貫禄がありますね。

自分の為というより誰かの為に頑張るというのが、
前田和摩選手の力の源となっているかもしれません。

兵庫県高校駅伝での去年の悔しい思いがバネになっている

前田和摩選手は、
高校最後の駅伝で、大変悔しい思いをしました。

一区を走った前田和摩選手は、
西脇工業高校長嶋幸宝選手に、
1分11秒の差をつけられました。

前田和摩選手のタイムは区間2位であり、10000m29分42秒と、
個人としては決して悪いタイムではありませんでした。

しかし前田和摩選手には、
10000mを28分台で走ることができる実力があり、
結果として、チームは優勝を逃しました。(3位入賞)

中継後、
前田和摩選手は悔しそうに、
フェンスに何度も拳を打ち付けていた
そうです。

箱根駅伝予選会での涼しい前田和摩選手の走り佇まいからは、
想像がつかないですね。

ちっとも苦しくなさそうに、顔色ひとつ変えないで走っていたあの表情の裏側には、
熱い想いが秘められているようです。

あるメディアは、
この兵庫県高校駅伝での悔しさが、
前田和摩選手の大学で競技を続けるエネルギー
になった、
と報じていました。

「悔しい」というパワーは本当に行動力に繋がりますよね。

このときの、
前田和摩選手の”チームに貢献したかった“、
という悔しさ
もまた、
彼が、12年箱根駅伝から遠ざかっており、現在ではスカウト力がないといわれ弱い立場になったともいえる東京農業大学陸上部を進学先に選んだ理由のひとつとなったのかもしれません。

前田和摩選手の出身小学校は?

正式に公表はされていませんが、
兵庫県西宮市で生まれ育ったことがスポーツ報知等のメディアによって報じられています。

中学校は西宮市立深津中学校に通っていたことを考えると、

瓦木小学校、もしくは深津小学校

に通っていたと考えられます。

兵庫県の西宮で育った前田は、根っからの陸上エリートではない。本格的に競技に取り組んだのは、高校からである。

引用元:https://number.bunshun.jp/articles/-/859245?page=3

学区確認元サイト:家造.net(https://www.iezo.net/tiikinavi/hyogo/nishinomiya_0110.html)

前田和摩選手の出身中学校は?

西宮市立深津中学校

西宮市立深津中学校住所

〒663-8203 兵庫県西宮市深津町6-75

前田和摩の中学校時代の部活は?

サッカー部

なんと前田和摩選手は、
中学時代は陸上部ではなく、サッカー部だったんですね。

前田和摩選手は、
「長距離になる程得意」
とメディアの取材に応じており、長距離に対する自信を滲ませています。

が、その持久力はもともと、
サッカー部で培われたものだったのかもしれないですね。

前田和摩の中学校時代のタイムは?

3000mのベストが9分14秒

因みに、*中学生男子陸上部3000m平均タイム10分00~30秒

かなり速いことが分かります。

前田和摩選手は当時、
サッカー部でありながら、陸上部員の半数以上より足が速かった、
ということになりますね。

※参考サイト:
runnal(https://runnal.com/17382)
(https://re1wa018.com/3000m-average/)

中学・報徳高校と10000mタイム比較

深津中学生時代のタイム

・3000m:9分14秒(ベスト)

報徳学園高校時代のタイム

5000m

約15分半(高校1年生・ベスト)

13分58秒01(高校3年生・インターハイ・日本人トップ)

13分56秒65(高校3年生・兵庫リレーカーニバル高校・自己ベスト)

10000m

28分59秒(高校2年生・兵庫県高校駅伝1区区間賞)

28分58秒(近畿大会1区区間賞)

29分42秒(高校3年生・兵庫県高校駅伝1区区間2位)

東京農業大学時代のタイム

・10000m:28分03秒51(1年生・2023年6月17日全日本大学駅伝関東学連推薦選考会・U20日本歴代2位)

前田和摩選手は10000mのタイムを、報徳学園高校時代に比べ、1分近く縮めています。

箱根予選会の走行距離は21.0975㎞でしたが、
それを見る限りまだ余裕がありそうでしたから、
これからまた更に早くなることも期待できそうですね。

まとめ

前田和摩【なぜ東農大】インタビュー回答・出身中学高校(報徳)と10000mタイム比較

前田和摩選手は、

自分が強くない頃から熱心に勧誘してくれた
東京農業大学なら自分が強くなれると思った
監督とコーチの人柄に惹かれた

などの理由から、
現在は”強豪校”から少し足が遠退いていた東京農業大学に進学した。

高校3年生の駅伝で自分の実力が出せず、悔しい思いをしたことからも、
“チームな貢献したい”という思いは、人一倍一強いように見える。

頭角を現したのは高校2年のときで、10000mのタイムは、29分台を切った。

大学になると、28分03秒51までタイムを縮めた。


東京農業大学は、
2023年箱根駅伝予選会で、見事11位で勝ち上がりました。

2024年が箱根駅伝100回記念である為、
通常は上位10位までが箱根駅伝に出場できるところを、
今回は特別に上位13位まで、というルールが設けられました。

東京農業大学が11位で勝ち上がったというのは、
ドラマ的に感じられます。

ファンは、
12年ぶりに箱根で東京農業大学名物の『大根踊り』が見られることを、非常に楽しみにしています。

X(東京農業大学陸上競技部男子長距離ブロック@TUA_LD)

「東京農業大学には留学生がいないから、
 箱根からここまで遠ざかったんだ」

と考える人もいますが、
箱根駅伝予選会では、前田和摩選手が留学生を何人抜き、
日本人ではトップ、全体では9位の成績でゴールインしました。

前田和摩選手は、箱根駅伝ではエースが集う花の2区を走ると見られています。

本人にも、エースと競いたいという思いがあるとのことです。

東京農業大学には、来年からは前田和摩選手の走りに憧れて入学してくる選手も増えることでしょう。

前田和摩選手は、将来はオリンピック選手になることを見据えています。

東京農業大学の将来も、日本陸上界の将来も、非常に楽しみにさせてくれる選手です。

みんなで箱根駅伝を楽しみに待ちましょう。

参考サイト:月刊陸上競技(https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/106916)

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