このページでは、東洋大学の陸上選手・松山和希さんの、自転車事故や2023年第99回箱根駅伝欠場理由についてまとめてあります。
松山和希が自転車事故で怪我?
松山和希が2023年の箱根駅伝・学生三大駅伝を欠場した理由とは?
(東洋大)松山和希【昨季~学生三大駅伝欠場理由】
東洋大学のエース・松山和希さん。
しかし、3年生の時には学生三大駅伝を全て欠場しています。
欠場理由は、報道によると、左足首の故障だということです。
4年生になってからも、左すねの故障を理由に、全日本大学駅伝を欠場しています。
昨季~今季にかけて、松山和希さんが故障に苦しんだことがよく分かります。
1️⃣出雲駅伝
2️⃣全日本大学駅伝
3️⃣箱根駅伝
(東洋大)松山和希【2023箱根駅伝欠場理由】
2022年の出雲駅伝・全日本大学駅伝と、左足首の故障を理由に欠場した松山和希さん。
そして更に、2023年箱根駅伝を控えた8月、左足首の故障に追い討ちをかける出来事が相次いで起こりました。
欠場理由①自転車事故で怪我
東洋大学の松山和希さんは、2022年8月、自転車での移動中に転倒。
その怪我の影響で、3ヶ月間まともに走ることができなかったことが、メディアによって報じられています。
全治3ヶ月の怪我というと、一般的には”重傷”に分類される大怪我です。
例えば骨折は、早くて2、3ヶ月で治癒するといわれている怪我です。
欠場理由②インフルエンザ
松山和希さんは自転車で転倒した後、その後怪我を乗り越え、12月に入ってようやく本格的な練習を始めました。
しかし、来月に控えた箱根駅伝に、ギリギリで調整が間に合うと思った矢先。
今度はインフルエンザにかかってしまい、欠場となります。
箱根駅伝当日は、自身が走る予定だった2区で、給水係をしました。
2区を代わって走ったのは東洋大学の後輩・3年生の石田洸介さんです。
石田洸介さんも同じように、同年4月には自転車で転倒したことが報じられています。
(東洋大)松山和希【2023全日本大学駅伝欠場理由】
左すね故障
松山和希さんは、左足首に続いて、今度は左すねを故障しています。
左足首をかばうために左すねに負担がかかっていた、ということが想像できますね。
しかし松山和希さんはその3週間後に行われた小江戸川越ハーフマラソンでレースに復帰しています。
タイムも、ほぼ予定通りの1時間3分32秒で走破しており、調子も戻っきているようです。
まとめ
(東洋大)松山和希【自転車事故で怪我】三大駅伝欠場理由
1️⃣左足首の故障
2️⃣自転車で移動中に転倒
3️⃣インフルエンザ
4️⃣左すねの故障
現在ではレースに復帰、調子が戻っているというこで、松山和希さんは、2024年度の箱根駅伝では、現時点では2区を走る予定です。
松山和希さんは2区に強いこだわりを持っているとのことで、彼にとってラストイヤーとなる第100回箱根駅伝では、区間賞獲得を目標にレースに挑みます。▼
「一度も区間賞を獲得したことがないので、最後は取りたい。それがチームのためになります」
月刊陸上競技
からだが故障している間は、もどかしい思いや不安な思いもたくさんされてきたことと思います。
それらを乗り越えた努力が報われることを祈りたいですね。
2024年第100回箱根駅伝当日を楽しみに応援しましょう。