耳をすませば【松坂桃李】チェロ弾いてる?吹き替え?なぜバイオリンでないの

『耳をすませば 』の実写版で、天沢聖司を演じる松坂桃李は、
チェロ 奏者を演じています。
(※ジブリ映画では、天沢聖司はバイオリン職人を目指していました。)

天沢聖司演じる松坂桃李は、
実際にチェロを演奏しているのでしょうか?

それとも吹き替えなのでしょうか?

気になる次のようなことを、まとめてみました。

  • 「耳をすませば」松坂桃李は実際にチェロを弾いている?吹き替え?
  • チェロ奏者は誰?
  • なぜ実写版では、バイオリンではなくチェロなの?
  • なぜ実写版では、主題歌が「カンドリー・ロード」ではなく「翼をください」なの?
目次

「耳をすませば」松坂桃李は実際にチェロを弾いてる?吹き替え?

耳をすませば

実際にチェロを弾いてはいるけど、
音源は吹き替えられている

松坂桃李さんは、実際にチェロの練習に励み、実際に音を出して演奏しているそうです。

しかしその音を実際に流すわけではなく、
音源は別の演奏家が弾いてるものに吹き替えられています。

松坂桃李さんは、2014年公開の映画『マエストロ!』にて、バイオリンは弾いた経験がありました。

しかしチェロは未経験者であったということで、
それはもうストイックに練習したみたいですよ。

与えられた練習期間も、
一か月間と短かったようです。

なんでも、撮影一か月前になって急に、
天沢聖司がチェロ奏者であることが決まって、
伝えられたそうです。

松坂桃李さんはそれからはチェロと共に生活するようになって、
朝起きてチェロさわって、寝る前にチェロさわりまくって、
という生活になったそうです。

✔️ダブル主演を務めた月島雫役の清野菜名さんは、
そのような松坂桃李さんの姿を見て、

素振り、しぐさが(チェロを)やってる人でしたよね

と絶賛。

✔️実写版「耳を澄ませば」の指揮を取った平川雄一朗監督も、
松坂桃李さんのチェロの練習には全部付き合っていたそうですが、

上達具合から家でも練習しているのがわかる。上達が恐ろしく早い

と絶賛しています。

✔️音楽プロデューサーとして、
楽器指導の人と松坂桃李さんをサポートした北原京子さんは、

芝居の凄みで見せることができる方なんですよね

ど絶賛。

✔️また、実写版「耳を澄ませば」の西麻美プロデューサーは、
実際に音源が吹き替えられた松坂桃李さんの映像を見て、

「松坂さんは本当に弾いてるの?」

と言ったということです。

それくらい、
松坂桃李さんの演技は、
清野菜名さんのいようように、
素振りしぐさから本当にチェロを弾いている人のようだった、
ということですよね。

努力家であることと、役者魂を感じます。

俳優は、
オファーがなければ仕事がなくなってしまうお仕事ですから、
多くの俳優がいる中で、
自分を認めて声を掛けてもらえるというのは、
本当に光栄なことなのでしょうね。

そして期待に応えようと、
一生懸命に努力して結果を残せる人が、
俳優として生き残っていくのだろうと、改めて感じさせられるエピソードでした。

第一線で活躍されている俳優さんのすごい話ばかり耳にするので、
俳優ともあらば、
家に持ち帰って演技の練習をするのが当たり前なのだと思っていました。

が、しかし実際はそうではなく、
例えば未経験でチェロを弾くとなっても、
オンオフを大事にして、
仕事の時間にしか練習しない俳優さんもいるということですよね。

その辺りは、
俳優でも、一般社会人でも、
同じなのだと思わされました。

俳優さんというのは、
だからこそ選ばれし人だけがなれるのですが、
チェロを教えてもらって覚えることが仕事の一環というのは、
なんだか羨ましくも思っていまいますね。

「耳をすませば」チェロ奏者は誰?

Canva

「耳を済ませば」のチェロ奏者は公開されていない

実写版「耳を済ませば」の公式ページも確認しましたが、
チェロ奏者は明かされていませんでした。

例えば『のだめカンタービレ』でピアノ演奏の吹き替えをしたのは、
河野紘子さんや、ラン・ラン(中国人)。

芦田愛菜主演『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』でバイオリン演奏の吹き替えをしたのは、渡辺紗蘭さんでした。

しかしいずれも、
ドラマ・映画公式サイトには掲載されておらず、
奏者個人が発信しているようです。

ドラマ・映画公式サイトに載せないのは、
視聴者に(でも実際は弾いてないのか~…)と思わせて気を逸らせないようにするためなのですかね。

実写版「耳を澄ませば」の場合、
演奏家が発信をしていない為なのか、
演奏家の情報は見つかりませんでした。

なぜ実写版では、主題歌が「カンドリー・ロード」ではなく「翼をください」なの?

スタジオジブリ公式

なぜ実写版では、主題歌が『カンドリー・ロードではなく翼をくださいなの?
→まさにこのような誤解されない為

実写版「耳を澄ませば」は、柊あおいのコミック「耳を澄ませば」が原作なのであって、
ジブリ「耳を澄ませば」とは関係がない。

実写版「耳を澄ませば」は、
ジブリ「耳を澄ませば」の10年後を描いた作品ではない

平川:原作は柊あおい先生のコミックですが、ジブリの『耳をすませば』が有名過ぎて、ジブリのアニメの10年後だと思って映画館に来る人もいると思います。そこを度外視できません。

https://cinemarche.net/interview/mimisuma-hirakawayuichiro/

つまり、
なぜ実写版では、バイオリンではなくチェロなの?」という疑問がそもそも見当違い、ということですよね。

主題曲を「カントリー・ロード」にできないこともない。

しかしそれでは、
実写版「耳を澄ませば」は、ジブリ「耳を澄ませば」の10年後を描いた作品である、と、
観客に意図的にそう思わせようとしていると取られても、
仕方がないように思われますよね。

しかしジブリ「耳を澄ませば」ファンとしては、
繋がりがなくても良いから、
「カントリー・ロード」が聴きたいと思ってしまいますね。

なぜ「耳をすませば」実写版では、バイオリンではなくチェロなの?

耳をすませば

「耳を澄ませば」のヒーロー・天沢聖司は、
・原作では絵描き、
・ジブリ版ではバイオリン職人を目指す、バイオリン奏者。

絵より音を通しての方が、映画の良さを体感してもらえるのではないかと考えた。
松坂桃李は背が高いので、バイオリンよりチェロの方が映えると考えた。
・名作にはチェロ奏者が多いと考えた。
松坂桃李は過去にピアノとバイオリンを体験している為、イメージが重ならない方が良いと考えた。

天沢聖司が、原作通り絵描きなのであれば、
ジブリとは関係なく、
原作に基づいて独立して映画化された作品なのだということが、視聴者にも伝わりやすかったと思います。

しかし平川雄一朗監督は、
絵より音として表現したかった。
(この辺りは、もしかしたらスタジオジブリと同様の思考なのかもしれないですね)
という経緯があったようです。

松坂桃李は、
自身にバイオリンの経験があったこともあって役のオファーに繋がっていたと考えていたので、
当初はやっぱり、天沢誠二はバイオリンを弾いてる、という設定の方がありがたかったようです。

しかしチェロ奏者に決まった理由は、
恐らく自身が過去にバイオリン奏者を演じたことがある為であろうことは、
察しがついたということです。

ですが、
柊あおい原作コミック「耳を澄ませば」は読み切り本で、
スタジオジブリが映画化するまでは、
特に有名ではありませんでした。

ですから、
実写版「耳を澄ませば」制作陣が原作に目を留めたのは、
ジブリ「耳を澄ませば」があったからなのではないかと思います。

ジブリ「耳を澄ませば」は、原作とはならないですが、
ひとつの元ネタになっているくらいはいえるのではないかと思いました。

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柊あおいさんの漫画といえば、「星の瞳のシルエット」が好きでした。

柊あおいさんの最新作は、
「星の瞳のシルエット」の20年後を描いた「星屑セレナーデ 星の瞳のシルエット another story」です。

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まとめ

耳をすませば

耳をすませば【松坂桃李】チェロ弾いてる?吹き替え?なぜバイオリンでないの

実写版「耳をすませば」の天沢聖司を演じた松坂桃李は、
未経験であるにも関わらず、松坂桃李
練習期間1か月で猛練習し、
チェロ奏者として、見事な演技をみせつけました。

ただ、音源は、演奏家が弾いたものに吹き替えられているということです。

いくら松坂桃李さんが努力家で、
チェロが凄まじいスピードで上達したといっても、
それを本業としている人の演奏には、
一か月でとても及びませんよね。

しかし演技の方は、
プロそのものだったということで、
高い評価を受けました。

演奏の吹き替えを担当したチェロ奏者は、
現段階では不明
です。

なぜバイオリンではなくチェロになったかというと、
次のような理由があげられます。

  • ジブリ「耳を澄ませば」の10年後を描いたわけではない
  • 原作通りの絵描きはなく、音としての方が映画の良さを伝えられると思った
  • 天沢聖司を演じた松坂桃李が過去に演じた楽器は外したかった

もしかしたら、
天沢聖司はピアノを弾いていたかもしれないということですよね。

こうなってくると、ピアニスト・天沢聖司も見てみたいような気がしてきてしまいますね。

あとはもちろん、原作通り絵描きの天沢聖司も。

さすがにもう実写化はないと思いますが…
あるとしたらば、アニメですかね。

イケメンで演技も上手な松坂桃李さん。

原作ファンも、ジブリファンも、
納得のキャスティングだったのではないかと思います。

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