「目が疲れる…もしかしてコレって、デュアルディスプレイのせい？」
デュアルディスプレイ、
目が疲れるなぁと感じている人は多いようです。
しかし、
それは本当にデュアルディスプレイのせいなのでしょうか？
わたしはデュアルディスプレイを使用し始めてから半年が経ちますが、
それによって目が疲れるということはなく、
至って快適にパソコンをしています。
＼この記事を読んで分かること／
デュアルディスプレイで目が疲れると思われる原因と解決策
この記事を読んで、今一度、ご自身のパソコン環境を見直してみて頂きたいと思います。
デュアルディスプレイで目が疲れるのはなぜ？
①パソコンモニターと目までの距離が近いから？
デュアルディスプレイで目が疲れるのは、パソコンモニターが近いせいかもしれません。
パソコンモニターから目までの適切な距離は、
モニターの高さの3倍以上だと一般的には言われています。
パソコンモニターから距離を取るのは難しい？
「パソコンモニターからそんなに離れられていなかった、ではもっと遠くに置こう」
では簡単に解決できない場合があります。
なぜならば、
机の奥行きが足りないという問題に直面する場合があるからです。
例えば、100センチの奥行があるパソコンデスクを使用しているという人が、
果たしてどれだけいるでしょうか。
そんなに広くないお部屋であれば、
奥行き100センチくらいの机を置いたら、
もうそれだけでお部屋がいっぱいになってしまいます。
わたしの部屋にも、100センチの机はとても置けません。
しかしわたしは現在、
27インチのモニターを使用しており、
モニターとの距離を約120センチ開けることができています。
それは一体なぜでしょうか？
「机の奥行きが足りない」はこうして解決！
デスクもマルチデスクにする
これがどういうことかは、下記画像でご確認頂ければと思います。
わたしはこのように配置しています。
つまり、キーボードを置く作業台となる机と、モニターを置く机（台）を別に用意するのです。
作業机を折り畳み式や丸太２つに天板を乗せるなど簡易的なものにすれば、
パソコンをやらないときは片して部屋を本当に広く使うことができます。
ローデスクではないという人は、
木製の脚立を２つ用意して、
その上に天板を置き、簡易デスクを作るというのも良さそうです。
自然素材は部屋に馴染みやすく圧迫感がないのでオススメです。
脚立であればその物の向こうが見えるので、
空間に奥行きが生まれます。
つまり、部屋が狭く感じられにくいです。
もしDIYの才をお持ちでしたら、
もっと良いものが作れそうです。
②太陽の光が目に入っているから？
デュアルディスプレイで目が疲れるのは、
▪️太陽の光がパソコンモニターに映り込んでしまったり、
▪️直接目に入ってきしまったりしているからかもしれません。
背後や正面に、
カーテンも何もかかっていない曇りガラスの窓はありませんか？
太陽の光がモニターに映り込むことが良くないことは、
知っている人からしたら、
(何をいまさら)と思われるかもしれませんが、
モニターに光が映りこむことは、目に悪影響をもたらします。
わたしもかつては、
画面は極力明るい方が良いと思って、
わざわざ部屋の窓に背中を向けて座り、
太陽の光がモニターに映り込むように意識していたことがあります。
今振り返ると、
本当に恐ろしいことをしていたと思います。
あなたは大丈夫ですか？
曇りガラスだから、カーテンを使用していなかった、
なんてことありませんか？
又は、作業中カーテンをオープンにしていたりしていませんか？
西日の強い光には特に注意です。
「太陽の光が目に入る」はこうして解決！
カーテンやすだれで太陽の光をカット
カーテンが嫌だということであれば、
百均で売っているすだれをかけておくだけでも十分対応できると思います。
遮光カーテンであれば確実に光を遮ることはできますが、
全く太陽の光が入らなくなってしまうというのも残念な話なので、
カーテン選びは慎重に行いたいものです。
（太陽の光が入らなければ入らない程良いということでもない）
模様替えをして、
モニターが窓と向い合わせにならないようにするのも良いと思います。
考えられるその他の原因
これらの他にも、
デュアルディスプレイ関係なく目の疲れの原因になっているかもしれないこととして、以下が挙げられます。
▪目線の高さ
▪部屋が暗い
▪ブルーライト
→目線の高さ(パソコンの高さ)が最適か確認したり（一般的には、モニターの一番高いところと、目線が同じくらいだといいと言われています）
→パソコンでブルーライトカットの設定をしたりしてみましょう。
ブルーライトカットは、
設定して損はないので、
まだであれば、設定してみましょう。
→たまに部屋を真っ暗にしてパソコンをやる人がいますが、あれも目には良くないのでやめてもらいたいですね。
まとめ
- パソコンモニターが目に近いからかも？
- 目に太陽の光が入っているからかも？
- パソコンモニターに反射しているかも
- 直接目に入っているかも
- その他の原因
（目線の高さ・部屋の明るさ・ブルーライト）
デュアルディスプレイにしているひとは、
パソコンを日常的に使っているひとかと思います。
その為、
モニターも利便性の良い大きいものを使っているひとが多いのではないでしょうか。
モニターまで、適切な距離が取れているか、
今一度確認してみましょう。
（モニターの高さ×3倍以上）
また、部屋に窓があってカーテンを設置していない（曇りガラス等）というひとは、
太陽の光が目の刺激になってしまっていないか、
今一度確認してみしょう。
本ページでは紹介した対策はこれで以上となりますが、
何か思い当たるところあった場合には、
すぐに改善に取りかかりましょう。
大切なところなので、
改善に向けて貪欲に取り組んでいきたいですね。