ジャニーズcm【打ち切り相次いだ理由】当たり前？おかしい？

今、ジャニーズのCM打ちきりが相次いでいますよね。

世間からの反応としては、

「当たり前だ！」

という意見と、

「おかしい！ひどい！タレントは悪くないのに、仕事なくなって、かわいそう！」

という意見とで、
真っ二つに分かれているようです。

しかし、いささか疑問には思わなかったですか？

なぜ、企業やスポンサーが、いっせーのせ、で契約の打ちきりを始めたのか…。

一社一社の打ちきり理由については、
それはもうありきたりというか、
見なくても想像がつくかと思います。

モスバーガーを例に貼っておきます。

本ページでは、
何をキッカケに、
企業やスポンサーがこぞって手のひらを返して契約打ちきりを始めたのか、
考えていきたいと思います。

怒濤のジャニーズCM打ち切りはいつから始まった？

９月７日から（ジャニーズ事務所会見の日）から

感覚的にも、
CMの打ち切りは、
ジャニーズ事務所会見を皮切りに始まった、
というイメーだったのですが、
実際に確認してみても、やはりそうでした。

ジャニーズCM打ち切りになった企業と、
その日付けを見てみましょう。
（ネット情報より）

ジャニーズCM打ち切り一覧

ジャニーズ事務所会見の日があった９月７日から、
怒濤のCM打ち切りが始まっています。

それでは一体、ジャニーズ事務所会見の何がいけなかったのでしょうか。

ジャニーズCM打ち切りが始まった理由①

ジャニーズ事務所が罪を認めたから

（主観による）

９月７日に行われたジャニーズ事務所の会見の様子は、
東テレビ以外、全てのテレビ局が生中継で報じました。

テレビのどのチャンネルに合わせても、
ジャニーズ事務所の会見が流れていましたから、
リアルタイムで目にした人も多かったのではないかと思います。

会場に、
ジャニーズ事務所のメンバー全員がメガネをかけて登壇すると、
#全員メガネ、
がトレンド入りしました。

罪を認めることの何が悪いのか

それでは、
罪を認めたことが評価を得られたにも関わらず、
罪を認めることで、
CM打ち切りが相次いだのはなぜでしょうか。

それは、
晴れて、
ジャニーズ事務所が、
犯罪組織であったことを正式に認めたから、
だと思われます。

芸能界では、実際にはヤクザと繋がっていなくても、
容疑をかけられるだけで、
干されますよね。

例えば、ゆきぽよさんがそうでした。

最近でいえば、加護亜依さんに非難が殺到しましたね。

イメージは命ですから、企業側も、
このままでは自分たちに飛び火するのではないかと、恐れたのではないでしょうか。

もしかしたら、
ジャニーズ事務所の会見を見ただけであれば、
これ程までではなかったかもしれません。

が、当事者の会の会見を見たら、ビビるのは分かります。

事項に続きます。

ジャニーズCM打ち切りが始まった理由②

「当事者の会」の志賀泰伸が、
ジャニーズタレントを起用し続ける企業側にも強く責任を求めたから

９月７日は、
ジャニーズ事務所会見の他に、
当事者の会の会見も行われました。

ジャニーズ事務所会見のようなクローズアップのされ方はしませんでしたから、
知らなかった人もいるのではないでしょうか。

当事者の会の会見内容としては、
ジャニーズ事務所の会見をうけての感想、といったところです。

志賀泰伸が発信したこと

かなり強い意思と主張ですよね。

口調も強く、
強固たるものを感じました。

ここまで言われたら、
ビビりますよね。

そういう問題ではないですが、
いまや当事者の会のバックには国連もついています。

企業はきっとこの会見も目にしたでしょう。

彼らがジャニーズ事務所をどう評価するかで、
ジャニーズ事務所タレント起用の良し悪しが決まってくるといっても、
過言ではありません。

ジャニーズ事務所を起用し続けることによって、
矛先がこっちに向かってもおかしくありません。

企業側に、
リスクや、厄介事を背負ってまで、
ジャニーズタレントを起用し続けるメリットはないでしょう。

相次ぐCM打ち切りにGAKUTOが言及

普通に考えて、
大体の人であれば、
これだけの報道がありましたから、
ジャニーズ事務所が犯罪を犯していたことは、
分かっていたでしょう。

アーティストのGACKTさんは、

「昔から知っていたはずなのに、
名大手企業がこぞってCMを打ち切るとか、おかしい」

とポストしました。

いやいや、ちょっと待て

各大手企業がこぞってジャニーズ事務所とのCMを打ち切るとか、
検討するとかやってるが、

そんな問題や噂は昔から
どこの企業もスポンサーも広告代理店も耳にしていたはず、
むしろ知ってたはず。

アーティスト個人が何かやらかしてCMを打ち切るのはまだわわかる。…

— GACKT (@GACKT) September 9, 2023

この投稿は波紋を呼びました。

賛同ありましたし、批判もありました。

ジャニー喜多川さんが性加害をしていたことは、
企業側も以前から確かに分かっていたことだと思います。

しかしボランティアではないですから、タレントが被害者であるという理由で、ジャニーズタレントを起用しようとは中々ならないと思います。

“辞めジュ”が干されてきたことが良い例です。

所属事務所ではなく個人に重きを置くのであれば、今までもそうはなっていなかったはずです。

企業が守りたいものは、
ジャニーズタレントでもなければ、
ジャニーズファンでもないでしょう。

卑屈な考えかもしれないですが、
企業が急に手の平を返したというより、
企業はこれまで通り、
自分たちに利益があると判断した方を選んでいるだけなのではないでしょうか。

「ジャニーズタレントは見たくない」

という声もあります。

「ギャラは全部タレントに」響くのか

ジャニーズ事務所が、
１年間、
ギャラは全てタレント本人に支払い、
事務所は報酬をもらわないことを発表しました。

これに対する世間の反応は、一言でいうと、

「そういう問題ではない」

といったものが多かったです。

タレントに罪はないけれど、ジャニーズ事務所に金が入るのは良くないからとか、
そういうことでCM継続・打ち切りを決めている企業があるのかは、
疑問に思いますよね。

ジャニーズCM打ち切り「当たり前」という反応

ジャニーズCM打ち切り「おかしい」という反応

まとめ

ジャニーズcm【打ち切り相次いだのはあの発言が理由？】当たり前？おかしい？

ジャニーズCM打ちきりが相次いだのは、
９月７日に行われた、ジャニーズ事務所と当事者の会での発言がきっかけと思われる。

• ジャニーズ事務所が晴れて罪を認めたこと

• しかしその会見の内容は誉められたものではなかった。
  • ほぼタレントが受け答えする
  • 全副社長が登壇しない
  • この期に及んで、まだ隠蔽している様子がみられる

• 当事者の会の会見では、
  企業がジャニーズタレントを起用し続けていることの責任について、同罪だと、強く問われた。

企業のCM打ちきりについては、
「当たり前」と「おかしいと」という声がある。

SNSでは、
おかしいといった声の方が目立って見えた。

ジャニーズファンが必死に書き込んでいるからかもしれない。

タレントの移籍ラッシュが始まるのではないかという見方もありますが、
Snow Manの目黒連さんとラウールさんはブログを更新し、
残留の意思を示しました。