旧ジャニーズ事務所・カバー楽曲の権利や著者権どうなる【SMAP等】

2023/10/7、
ジャニーズ事務所会見にて、
が解体し、
エージェント会社として生まれ変わることが公表されました。

所属タレントは、
希望があればエージェント会社と契約することや、
専属契約することもできるということです。

ファン

そうなると、
旧ジャニーズ事務所所属タレントの、
カバー楽曲の権利や著者権はどうなるの?

ファン

SMAPの権利を返してほしい

世界に一つだけの花の著者権はどうなってるの?

目次

旧ジャニーズ事務所・カバー楽曲の権利や著者権はどこが管理している?

旧ジャニーズ事務所・カバー楽曲の権利や著者権は、
どこが管理しているのでしょうか。

旧ジャニーズ事務所・カバー楽曲の権利や著者権は、
恐らく全て、
JASRAC(日本音楽著作権協会)が管理しています。

JASRAC(日本音楽著作権協会)とは

JASRAC(日本音楽著作権協会)とは、
音楽の著作権を管理する団体

JASRACは、作詞者・作曲者・音楽出版者などの著作権者から、著作権の譲渡(信託)を受け、法律上の著作権者となることで著作権を管理しています。

楽曲の著者権は、
JASRACで譲渡(信託)されることが一般的です。

JASRACは、作詞者・作曲者・音楽出版者などの著作権者から、著作権の譲渡(信託)を受け、法律上の著作権者となることで著作権を管理しています。

引用元:JASRAC(日本音楽著作権協会)公式サイト

楽曲の著作権をJASRACに譲渡しないことも可能ですが、
そうしない場合、
以下のことを全て自分で管理しなければならなくなるので、
労力も時間も掛かります。

  • 楽曲使用希望者とのやり取り
    • 使用料金の交渉・請求など
  • 楽曲不正利用者の取り締まり

SMAP『世界に一つだけの花』の著作者は誰

  • 槇原敬之
  • ジャニーズ出版

今回は、
ファンの関心が高い、
『世界に一つだけの花』
を例に確認してみます。

JASRAC公式サイトに行き、
アーティスト名『SMAP』で検索すると、
次の画面を確認することができます。▼

SMAP『世界に一つだけの花』の著者権が、
JASRACにあることが確認できます。

更に詳細に進むと、
著者者/出版社が、

  • 槇原敬之
  • ジャニーズ出版

となっていることが分かります。▼

著作権者と著作者の違い

著作権者…JASRAC。

著作権を持っている人(機関)。

著作者…槇原敬之。

著作物を創り出した人。

出版社とは

出版社”とは何か?

著作者(作詞作曲者)”とは何が違う?

出版社には、
楽曲の作詞作曲者と著作権譲渡契約を結び、
楽曲をより多くの人に聞いてもらえるよう、
レーベルに売り込むといった役割があります

出版社には、
楽曲を宣伝する・営業する役割があると思えば、
分かり良いかもしれません。

JASRAC公式サイトに分かりやすい図解がありましたので、
拝借してきました。

出展:https://www.jasrac.or.jp/park/work/work_4.html

SMAP『世界に一つだけの花』の出版者はジャニーズ事務所ではない

SMAP『世界に一つだけの花』の出版者は、

ジャニーズ出版

です。

ジャニーズ事務所ではありません。

”ジャニーズ”が一緒なのでややこしく感じますが、
ジャニーズ事務所とジャニーズ出版は別会社です。

JASRAC公式サイトの表記通り、
SMAP『世界に一つだけの花』の出版者は、
ジャニーズ出版です。

ジャニーズ出版は名称変更することは発表されましたが、
解体するとはいわれていません。

よって、
ジャニーズ事務所が解体しても、
SMAP『世界に一つだけの花』の出版社は元来通り、
ジャニーズ出版ということになります。

ジャニーズグループ会社一覧

  • 式会社エム・シィオー
  • 株式会社ジェイステーション
  • 株式会社ジェイ・ストーム
  • 株式会社ジェイベース
  • 株式会社ジャニーズアイランド
  • 株式会社ジャニーズ出版
  • 株式会社ジャニーズ・ミュージックカンパニー
  • 株式会社つづきスタジオ
  • 株式会社東京・新・グローブ座
  • 株式会社TOKIO
  • 株式会社MENT RECORDING
  • 株式会社ヤング・コミュニケーション
  • ユニゾン株式会社
引用元:ジャニーズ事務所公式サイト(https://www.johnny-associates.co.jp/)

旧ジャニーズ事務所のカバー楽曲の権利・著者権どうなる【結論】

楽曲の著作権的な権利が、
ジャニーズタレントに権利が移ることは、
まずないと思われる

ここまでお読み下さったのであれば理解できることだとは思いますが、
権利が何を指すのかにもよりますが、

ジャニーズタレントに楽曲の著作権的な権利が移ることは、
法律上有り得ない、

ということになるかと思います。

ファンの方には残念な結果となってしまいましたね。

ここでは、グループメンバーの入れ替わりが激しいAKBやモーニング娘を想像すると分かりやすいかと思います。

会社がつぶれたからといって、
彼女たちに楽曲の著作権的な権利が移るとなったら、
明らかに違和感がありますね。

著作者が創作した楽曲の著作権も、
永遠に出版社に譲渡されるわけではないようです。

契約期間は、基本的に10年だということです。

あとは延長するかどうかによります。

参考サイト:sleepfreaks-dtm.com(https://sleepfreaks-dtm.com/music-law-ad/contents-3/)

しかしカバー楽曲を歌い続ける権利はある

しかし
カバー楽曲を歌い続けることは可能
かと思われます。

JASRACに楽曲使用料を支払えば、
誰でも歌うことは可能です。

近藤真彦さんは、
ジャニーズ退所後も、
使用料金を支払って、
ジャニーズ事務所に所属していたときの楽曲を歌われているそうですね。

ただ、
歌手の場合、
事務所と、
退所後は~年歌えない、
といった契約を結んでいる場合も多いようです。

しかしそれも、
今回ジャニーズ事務所を退所するのはやむを得ないことなので、
その辺りも、なんとかなるのではないでしょうか。

SMAP退所組はなぜSMAPの楽曲を歌わない?

  • ジャニーズ事務所との契約上歌えない

あるいは、

  1. あえて歌っていない

のではないかと想像することができます。

SMAPの復帰を願っているファンは本当に多いようです。

今は風通しも良くなったようですから、
本人たちが本当にそれを望めば、
きっと叶うと思います。

今はそれぞれの道を歩んでいて、
それを望んでいないとしても、
男闘呼組のように年齢を重ねたとき、
また再結成したいと思うようになるのではないでしょうか。

楽しみですね。

まとめ

旧ジャニーズ事務所・カバー楽曲の著者権は、
JASRAC(日本音楽著作権協会)もある。

しかし、
旧ジャニーズ事務所所属タレントが、
カバー楽曲を歌う権利はある。


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