ジャニーズ性加害問題【海外の反応まとめ】海外メディアBBC

海外メディアBBCは、
2023年3月7日、
ジャニー喜多川前社長によるジャニーズ性加害問題(虐待)について、

J-POPの捕食者:秘められたスキャンダル

というタイトルのもと、
報道しました。

海外の人の反応についてと、感想をまとめました。

目次

ジャニーズ性加害問題【海外の反応まとめ】海外メディアBBC

憂鬱顔の女性(フリー画像)

このような困難な調査を開始し、
これを最後までやり遂げてくれたモビーン(ジャーナリスト)とスタッフ全員に感謝したいと思います。

見るのは非常に刺激的ですが、

世界はこれを見る必要があり、
子供たちは保護される必要があります。

私は、

言及された両親と、
あたかも彼らの完璧な小さな世界が破壊されるかのようにその申し立てを無視しようとする傍観者たちに恐怖を感じました。

私たちの子供たちは私たちの世界です。


彼らに従って正しく行動してください。

私たちは日本における性犯罪者の問題に直面しなければなりません

被害者の中に彼(ジャニー喜多川)に感謝したり擁護したりする人がいて、
それに対して国民が嫌な顔をしていないという事実が飲み込めない。

長年の噂ですが、

この問題について進んで疑問を呈する人は誰もいないようです。

これは気分が悪いもので、

正義や善悪についての自分の考え方を疑うほどになりました。

死んだ捕食者はなんとかそのひどい犯罪を免れたが、

傍観者たちはその代償を払わなければならない。

そうでない場合、

日本社会は技術的に略奪者による犯罪を許可しており、
より多くの犠牲者を生み出しています。

これはまったく恥ずべき、忌まわしい問題だ。

私は日本のアイドルグループに興味がないので、

その噂などはよく知りませんでした。

被害者の声や彼らが経験したことを聞くだけでも本当に辛いです。

私は彼ら全員にとても残念に思うし、

これが社会全体を変えることを心から願っています。

そして、

ある男性が同性愛者であることと未成年の少年への性的暴行を混同したことにとても腹を立てました。

ジャニー喜多川氏がゲイであることとは関係ありません。

彼は何百人もの少年たちを襲撃した。

日本の世襲議員に関するドキュメンタリーを作ることを強くお勧めします。

日本では実際に民主主義が機能していないことを知れば驚かれるでしょう。

本の国民はBBCにいくら感謝してもしきれないでしょう。

よくやった。

私は女性です。

私は、

政府関係者の元大学時代の友人を含む多くの人々と話をしようとしました。

警察署の警察官は、

それはハニートラップだとほのめかしました。

それ以来ずっと混乱していましたが、

この番組を見て私の疑問は正しかったと今になって気づきました。

この番組が始まるまで「憂鬱」という言葉を誰も知りませんでした。

私の考えでは、
この問題はこの会社だけの問題ではありません。

日本人が人権についてどう考えているか心配です。

また、

これは当局が管理するメディアに関連しています。

日本人は時々、

多くのことに無関心になることがあります。

それは本当に悲しいことです。

私は自分の国を愛していますが、

社会がもっと問題を認識し、
自分自身や他人を守るよう努めてほしいと思っています。

もし喜多川さんが生きていたら、
この問題は解決されず、
被害者の声が世界中に届くこともなかったのではないかと思うと恐ろしいです。

日本人として、

日本は他国に比べて性教育がかなり遅れていると思いますが、
会社や学校がセクハラについて教育し始めたのは今になってからです。

遅すぎます。

日本のエンターテイメント企業だけでなく、

他の企業もカウンセラールームを開設すべきだ。

ジャニーズ性加害問題 海外の反応 【感想・偏向報道が駄目な理由】

渋谷スクランブル交差点(フリー画像)

海外の方が、
未成年者わいせつ行為を厳しく取り締まっているらしく、
日本人より、事態を深刻に受け止めていることが分かりました。

“日本人は麻痺している”

“日本人は時々他人のことに無関心になる”

といいますが、自殺大国としても知られる日本には、
今自分のことで手一杯で、
他人のことを思いやる余裕のない人が多いということかもしれないですね。

その自殺理由の多くが、
自己肯定感の低さにあると考えられていますが、何かと炎上炎上の今の世の中、
人を叩くという行為も、
元はといえば、自己肯定感の低さの表れであるように思います。

人は共感したい生き物といいますから、自分と同じ、怒りの気持ちや、悲しい気持ちを作り出したいのかもしれませんね。

被害者の体験談は、知るとおぞましいですし、
胸が痛くなります。

しかし自分でどうにかできないことを考えるよりもっと他に、
心配事があるのではないでしょうか。

今後、
ジャニーズ事務所からは、
性加害はなくなると思います。

なにしろ、ジャニー喜多川さんは他界されています。

ジャニーズ事務所のみならず、芸能界から性的な取引がなくなるようにとの働きもありますが、
果たしてそれはどうでしょうか。

これまでもそのような取引が行われていたのであれば、それがなくなるとは、到底思えません。

競争率の激しい華ある芸能社会で、売れる為には事務所の力が不可欠で、
どうしても需要と供給が成り立ちますよね。

それをしてでも、
周りを出し抜いてスターになりたい、
と思う人は絶対に現れると思います。

事務所の力がどれだけ偉大で、それにどれだけ左右されるかは、
例えばアイドルグループ「乃木坂」を見れば明白かと思います。

「乃木坂」に詳しい人であれば分かると思いますが、
昨日までは無名の子でも、
オーディションに受かれば知名度は一気に上がります。

そして、
事務所に推されるかどうか(選抜メンバーに選抜されるか否か)が、
人気が出るかどうかの大きな分かれ道になります。

ファンを増やすには、
まずはそのひとの存在を知ってもらわなければどうにもならないわけですが、
選抜メンバーに入れば露出は増え、認知度は上がります。

互いの同意があれば、
パパ活だって犯罪にならない世の中で、
芸能界に限っては駄目だというのは、
矛盾しているようにも思えます。

最近にも、芸能界で過去にパパ活をしていたことが分かった著名な方がおられました。

が、国民からの好感度は、むしろ上がっていました。

それこそ、テレビで一切報じられなかったことも大きかったかもしれません。

不倫騒動で連日取り上げられるタレントがいる中で、テレビで一切取り上げられない様は異様な光景でした。

パパ活もしたくてするわけではありません。

お金という対価のために体を張っているだけです。

芸能界の場合、
それが仕事であり、お金であり、名声なのでしょう。

これを抑制したいと思うのであれば、
新しく法律を作るしかない気がします。

この人はダメで、この人はオーケーというのは、それも忖度なのではないでしょうか。

“ジャニー喜多川さんを一部の被害者が擁護している”

という海外の反応がありましたが、それは彼らが成功者で、彼に対して少なからずの感謝があるということでしょう。

“洗脳されている”

という反応もありましたが、彼らは病んでいるというよりは魅力的に見えます。

「充実した幸せな人生を送っていると思う」

と、メディアの取材に応じていた某ジャニーズがいましたが、彼らが今幸せで感謝しているということなのであれば、それで良いのではないでしょうか。

その気持ちを、
「被害」「許せない」というネガティブな感情に塗り替えるメリットはないように思えます。

社会の中で生きるのであれば、
法律には従わなければなりません。

が、内心どう思うかはコントロールできないですし、
自由です。

しかしジャニーズ事務職も、
今日ではスポンサー離れが相次ぐなど、
その感謝できていた環境が、
少しずつ壊れて始めてしまっているかもしれません。

そして問題が深刻なのは、そこまでしてデビューなどしたくなかった被害者たちです。

そしてこうした問題は、
スポットライトが当たらないところでも、
数多く起きているのだと思います。

これらはお金で解決できる問題では決してないです。

しかし彼らの場合、
加害者が通りすがりの個人ではなく、
補償できるだけの財力を持った大企業の社長であったことは、
せめてもの救いとなるのでしょうか。

もっとも、そのお陰でいやな記憶がよみがえるきっかけも多かったかもしれません。

彼らは金目的だ、売名だ、といわれていますが、
犯罪に遭い、
賠償金を求めることは極めて自然な行為です。

ジャニー喜多川さんの生前であれば、彼らが世間からこれほどまで批判されることもなかったでしょう。

そして本件が世界的な問題にまで発展したのは、
各メディアがジャニーズ事務所と一緒になって、
ジャニーズ性加害問題を隠蔽し続けたという点です。

9月7日に行われたジャニーズ事務所会見では、
まるでジャニーズ事務所のみの責任であるかのように悪進行が進みました。

が、メディアの、

“いうことを聞かないと人気タレントを使わせないと脅されたから、
事実を報道しなかった”、

というのが果たして正当な理由になるのかどうか。

大いに疑問です。

メディアが自分たちの利益を追及して何が悪い、
という声も聞こえてきそうですが。

メディアが偏向報道をしてはいけない理由は、
放送法という法律によって、
禁じられている為です。

参考URL:https://www.google.com/amp/s/foetimes.com/1145/%3famp=1

要約すると、
新聞では良くても、テレビで偏った情報を流すことは許されていない、ということです。

テレビ局が、利益を追及して、偏った報道をすることは許されていないのです。

にも関わらず、
事実の隠蔽に加担していたというのは、まるでいじめっ子の子分のようです。

しかし罰則はないそうです。

罰則があれば、
我が身を案じ、言うことを聞いてくれなくなるかもしれないからでしょうか。

闇を感じますね。

平和な生活も、法律の抑止力があってこそのものです。

実際、無法地帯となったところでは、目を疑うような事件が多く起きています。

テレビ局が偏向報道をしていると感じられることは、前述したパパ活の件の他にも、
あります。

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