歴代スペオキ誰【一覧】堂本剛・松本部屋・平野のエピソードや伝説・ジャニー

ジャニーズスペオキ

ジャニー喜多川さんの歴代スペオキは誰なのか、
まとめました。

スペオキとは?

スペシャルお気に入りのこと。

目次

ジャニー歴代スペオキ誰【一覧】エピソード・伝説

(1)平野紫耀

レモネードブームを引き起こした平野紫耀

オーディションなしで入所(ダンスの講師の紹介を通じて。講師がジャニー喜多川さんと知り合いだった為)

ジャニー喜多川さんは、
将来有望だと思ったスペオキのジュニアを、
入所間もない頃に、
ラスベガスや、ブロードウェイのショー・ミュージカルなどに連れて行くということをしています。

そういうジュニアは、
「エリートジュニア」というくくりになるのだそうです。

平野紫耀さんも入所2ヶ月にして、
事務所の大先輩・Sexy Zoneとラスベガスに連れていってもらっています。

平野紫耀さんと中島健人さんは、
隣の席で、ポップコーンを食べながら、ほぼ寝てたようですが、シルク・ドゥ・ソレイユを観ました。

平野紫耀さんはSexy Zoneのコンサートでお披露目されることとなりました。

中島健人さんは、ジャニーさんより、

「とってときの子を見つけたから、Youが紹介してね」

と託されます。

しかしいざ本番で紹介しようとしたときに、
平野紫耀さんは楽屋にいて、ステージ上にはいませんでした。

本来であれば怒っても良いところですが、
平野紫耀さんがエリートジュニアである為に怒るに怒れなかったと、
中島健人さんは『しゃべくり007』で明かしています。

ジャニー喜多川さんの権力を感じますね。

直接的に誉めることはあまりしなかったといわれるジャニー喜多川さんですが、
平野紫耀さんには、

「この子は絶対センターのスターだよ」

などの褒め言葉がかけられたそうです。

(2)カウアン・オカモト

カウアン・オカモトさんはデビューには至りませんでした。

YouTubeで語った内容によると、
性加害や退所後に業務妨害はあったようですが、
ジャニー喜多川さんに対しては、

「親みたいなひとで、性的なことはいやだったけど、感謝はしている」

と述べています。

カウアン・オカモトさんは、
ジャニーズ所属時代に、
ジャニー喜多川さんの自宅の合鍵を渡されていたそうです。

今もそれは遺品として持っているのだといいます。

カウアン・オカモトさんは作詞作曲もされるとのことで、

”作詞作曲がしたい”

”YouTubeがやりたい”

ということを、
ジャニー喜多川さんに掛け合ったといいます。

ジャニー喜多川さんは、
「いいね!」と言って、
事務所に話を持ち込んだそうですが、
返ってきた答えは、
「ダメだった、ごめんね」ということでした。

そのときには事務所も大きくなっており、
ジャニー喜多川さんだけに権力が集中しているわけではなかったのでしょうか。

その後スタッフに、

「ジャニーさんを困らせないでくれない?
KinKi KidsでもYouTubeやりたい、て言ってダメだったのに、
君が良いわけがない。
彼らは残ることを選んだ。
君はどうする?」

といったことをいわれて、
辞めることを選んだということでした。

この話からすると、
カウアン・オカモトさんの退所後の芸能活動を妨害したのは、
ジャニー喜多川さんではなかったのかもしれないですね。

カウアン・オカモトさんと、
滝沢秀明さんの顔の雰囲気は似ているという声がありますが、
本当に似ていますよね。

(3)森本慎太郎(~途中まで?)

森本慎太郎Instagramより

4人目は、SixTONESの森本慎太郎さんです。

森本慎太郎さんは、
ジャニー喜多川さんに直接スカウトされました。

森本慎太郎さんの兄は、
『Hey! Say! JUMP』の元メンバーの森本龍太郎さんです。

2006年頃、森本慎太郎さんが家族でライブに行って、
会場の上にある焼き肉屋で食べていたところを、
ジャニー喜多川さんに、
兄と間違われて声を掛けられたことが、
スカウトのきっかけとなりました。

その後、ジャニーズユニットに加入。

2009年には、
映画『スノープリンス 禁じられた恋のメロディ』に初出演にて初主演。

VIP待遇が続きました。

◯しかし2021年2月5日、SixTONESで『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』に出演した際に森本慎太郎さんが語ったジャニー喜多川さんとの最後の会話は、
とてもスペオキとは思えないような、
驚くべき内容でした。

「YOU、本当ブッサイクになったね」

ジャニー喜多川さんは久しぶりに森本慎太郎さんと会ったのか、
見ても森本慎太郎さんだと分からなかったらしく、
一緒にいた田中樹さんに、

「樹、あいつ誰?」

と聞いたと言います。

スペオキだったころの森本慎太郎

ジャニー喜多川さんは、
中性的な少年を好む傾向にあったようですので、
確かに、
森本慎太郎さんは成長するにつれて、
男性らしいワイルドさが出ましたよね。

(4)佐藤勝利

カウアン・オカモトさんが、
YouTubeで、
ジャニー喜多川さんの自宅に、
『勝利部屋』と呼ばれるSexy Zoneの佐藤勝利さん専用の部屋があったことを明かしました。

佐藤勝利さんは、
岡田准一さん、そして同グループの松島総さんに続いて、
ジャニーズ事務所入所~デビューまで、
3番目に早い1年という期間でデビューしました。

「YOUは特別カッコいい」

とジャニー喜多川さんに言われたという話は有名です。

ポジションはもちろん、
スペオキらしいセンターでした。

(5)赤西仁

元KAT-TUNの赤西仁さんには、
事務所のオーディションでは不合格だったものの、
ジャニー喜多川さんの鶴の一声で採用になったという伝説があります。

赤西さんは2010年にアメリカでソロ活動を始めツアーを開始し、
KAT-TUNのライブに出なかったようです。

どうしてこんなことが許されたのかというと、
どうしても赤西仁さんを手放したくないジャニー喜多川さんが、
譲歩した結果だったのではないかと考えられています。

赤西仁さんは現在、
ジャニーズ事務所を退所していますが、
最近、「ジャニーズ事務所に戻りたい」と発言をしたことでも、話題となりました。

海外を拠点に活動している今も尚、根強い人気を誇るメンバーです。

(6)内博貴

内博貴さんは、
2019年にジュニア入りしてまもなくユニットに加入・ドラマ出演、関ジャニ∞とNEWSを兼任するなど、
スペオキぶりが分かります。

しかし内博貴さんは2005年に不祥事を起こしたことでグループを脱退。

内博貴さんは、
ジャニー喜多川さんが亡くなったときに発表したコメントの中で次のことを明かしています。

・ケジメをつけるという意味で、
ジャニー喜多川に直接辞めると伝えたが、

内、お前はそんなに自分勝手なのか? 我慢というものを知らないのか? 人生というものは誰しも失敗して成長して行くもんなのだ

スポーツ報知(https://hochi.news/articles/20190710-OHT1T50166.html?page=1)

と説教されて引き留められたこと。

・ジャニー喜多川は第2のお父さんのような存在で、
大阪から上京する度に、東京駅まで迎えに来てくれたこと。

・レッスンが終わった後には、
焼肉屋やラーメン屋など、
色々なところに連れていってくれたこと。

社長直々にお迎えとは、すごいですね、スペオキぶりがうかがえます。

(7)横山裕

他のメンバーに比べると、
エピソードは弱いかもしれませんが、
スペオキエピソードを紹介します。

ジャニー喜多川が名付け親

横山裕の本名は横山侯隆(きみたか)といいます。

しかしジャニー喜多川さん読めないといって、
裕(YOUより)と名付けたのだそうえです。

「ジャニーちゃん」呼びを許す

「ジャニーさん」とタレントに呼ばれている横山裕さん。

あるとき、横山裕さんがジャニーさんに声掛けようとして噛んでしまい、誤って、
「ジャニーちゃん」と呼んでしまったそうです。

そうしたらジャニーさんは、

「YOU、それいいよ!そう呼んでよ!」

といって、案外好感触でした。

それを横で見ていた村上信五さんは、
横山裕さんの真似をして、
「ジャニーちゃん」と呼び掛けます。

しかしジャニーさんの態度は一変。

「YOU、不快だよ」

と切り捨てました。

村上信五さんの心境を思うと辛いですが、
たまたまそうなってしまったのと、わざと呼ばれるのとでは、また違うということもあるかもしれないですね。

(8)松本潤

@jun.matsumoto_ieyasu

嵐の松本潤さんには、
佐藤勝利さんと同じく、
ジャニー喜多川さんの自宅に、『松本部屋』と呼ばれる、松本潤さん専用の部屋があったそうです。

松本潤さんは、1996年、中学1年生のときに事務所に応募。

履歴書を見たジャニー喜多川さんから、

「今オーディションはやっていないけど、良かったら遊びにきてください」

リアルサウンド(https://realsound.jp/2019/07/post-388590.html)

と松本潤さんの自宅に電話があり、
オーディション無しで入所となったそうです。

松本潤さんは、
ジャニー喜多川さんが亡くなって、
2019年放送『あさイチ』に出演した際、

エンタメの僕を作ったのはジャニーさんだと思ってます

リアルサウンド(https://realsound.jp/2019/07/post-388590.html)

と、感謝を述べています。

(9)滝沢秀明

ジャニー喜多川さんのスペオキの中でも、
滝沢秀明さんが、
いちばんのスペオキかもしれないですね。

滝沢秀明さんに関しては、
以下の記事でご確認下さい。

(10)岡田准一

@jun.matsumoto_ieyasu

元V6の岡田准一さんのデビューのきっかけは、
ジャニーズジュニアオーディション番組『元気が出るテレビ』に応募・合格したことです。

『元気が出るテレビ』スタッフ・林さんの証言によると、
当時、スタッフが、
番組参加者の候補を応募者の中から選んでいたそうですが、
その中に岡田准一さんは入っていませんでした。

しかしジャニー喜多川さんが部屋に入ってきて、
応募者のプロフィールを確認すると、
スタッフが選んでいた候補者を全員脚下して、
岡田准一さんを選んだのだといいます。

そのときの映像はこちら。

岡田准一さんは、
『元気が出るテレビ』でオーディションに合格すると、
立て続けにV6としてデビューします。

ジャニーズ事務所入所からわずか3ヶ月でデビューというのは、
ジャニーズ史上最短の記録であるといわれています。

内部では、
長くいるジュニアにデビューさせてあげるべきだと、
反感もあったそうです。

しかしジャニーさんだけがずっと味方でいてくれた、
と岡田准一さんは、
2021年放送「日曜日の初耳学」の中で語りました。

(11)木村伸一

出展:きむら整骨院(https://kimuraseikotsu.com/)

木村伸一さんは、
デビューする前に退所となりましたが、
岡田准一さんと同じ、『元気が出るテレビ』に出演していました。

恐らく、
木村伸一さんがジャニー喜多川さんの性行為を拒否した為に、
岡田准一さんがその代わりにV6に入ったのではないかという気がします。

(12)三宅建

三宅健は中央。現在TOBEで活動中

三宅健さんは、
1993年に親戚が履歴書を送ったことがきっかけで、
ジャニーズ事務所に入所します。

ジャニー喜多川さんから、
直々に連絡がきたそうです。

SMAPのコンサートに誘われ、
見学のつもりで行くも、
中居正広さんのバックとしていきなりコンサートに出演することに。

コンサートが終わると、
その足でアイドル雑誌の撮影に向かい、
私服のまま参加したそうです。

ジャニー喜多川さんからは、
「YOUはユーはビジュアルで行くから、何もしなくていいよ」
といわれ、
ダンスレッスンもしばらく免除されたそうです。

ファンいわく、V6が三宅健さんの為に作られたグループだという話は、有名なようです。

三宅健さんが父親を失っていたから気になったというのもあるかもしれないですが、
ジャニー喜多川さんは、
三宅健さんの容姿がえらく気に入ったようですね。

(13)堂本剛

@tsuyoshi.domoto24_j

ジャニーズ事務所では、
かつて、
ジャニー喜多川さんからホタテの貝柱を1つもらうと、
お気に入りの証だといわれていたらしいです。

なんだかおかしいですね。

そういわれている中で、
堂本剛さんは、
ホタテの貝柱を一つどころか、
なんと袋ごともらったのだそうです。

スペオキであることがうかがえます。

次は、ホタテ一袋どころではありません。

高級マンションの一室です。

「週刊文春」(2011年7月14日号)では、
2004年、
ジャニー喜多川さんが、自身の所有する渋谷区の超高級マンション4部屋の内の1部屋の名義を、
堂本剛さんに変えていたことが報じられました。

ジャニー喜多川さんが堂本剛さんのマネージャーよろしく、送迎など、かいがいしく世話されたとの話もあります。

堂本剛さんは、ジャニー喜多川さんが亡くなられた翌日のソロライブで、
ジャニー喜多川さんとお別れする際に、
額にキスしたことを明かしました。

「お別れに、ジャニーさんのおでこにチューをしました。初めて社長のおでこにチューしましたね。チュッてしたとき、思いのほか大きな音が鳴ってしまいました(笑)」

週刊女性プライム(https://www.jprime.jp/articles/-/15601?display=b)

堂本剛さんが、
ジャニー喜多川さんをよく慕っていたことが、
よく伝わります。

(14)北公次

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