9/7・10/2とジャニーズ事務所が記者会見を行いました。
9/7も会見も記者の質問内容や態度が「ひどい」と話題になりましたが、
10/2も記者がまた暴走しました。
ジャニーズ事務所記者会見、
・ひどい質問内容とは？
・ひどい質問をした記者は誰？
10/2から順に振り返っていきます。
※10/2記者会見分、同日追記
ジャニーズ事務所10/2会見・ひどい記者と質問は？望月衣塑子？
9/7の会見の際は、
１人１つ質問を受け付けるというルールの中で行われたので、
４時間にも及びました。
その為、10/2の会見では、
１人１つという質問はそのままに、
２時間という縛りの中で行われました。
いのっち批判をした白坂和哉（白坂和哉 DAY WATCH）がひどい？
白坂和哉従来通り、
未成年の少年達を預かって育成をするというのは、
いろんなお考えがあるとは思うが、
ジャニー喜多川さんの性加害を容認しているようにも映る
この質問に、
井ノ原快彦さんは、
井ノ原快彦えっ本当ですか？
と困惑。
いつも穏やかな井ノ原快彦さんも、
気分を害されたように見えました。
この質問に思わず、
東山紀之さん口を挟みました。
東山紀之井ノ原の人間性を考えると、
向かい合ってくれる大人がいることは、
大変良いことだと僕らは思っている
白坂和哉それだと従来と変わらない。
金儲け主義のようにも映るし、
偽善のようにも映る
納得しない白坂和哉記者に、
井ノ原快彦さんは、
井ノ原快彦説明させてもらってもいいですか？
と話し始めました。
井ノ原快彦中と外にいた人間なので分からないと思うが、
ジャニー氏がジュニアとひとりで対面することは多かったと思う。
僕はそれをほとんどしていない。
そこには何人も大人たちがいて、
女性もいれば、
振付師やお芝居の先生もいる。
いろんな人から僕に情報が集まってくる。
せっかく関係を築いてきたので、
新体制になったときも、
副社長として、
東山さんを支えながら、
彼らの育成をやっていきたいと思っている
白坂和哉記者は納得いかない様子で質問が続けられますが、
長くなってしまうので、
司会が遮って終了しました。
SNSでは、
「この記者の内容はひどい、
いのっちに失礼だ」
と批判が殺到した、というわけでした。
ジャニオタのキクチ（ライター）がひどい？
キクチ私は30年来ジャニーズのファンで、
いろんなジャニーズグループのファンクラブに入っている。
私たちファンも加害者といわれることが侵害。
皆さんあまりジャニーズの仕組みを分かっていないと思うが、
ジャニーズは応援システムで、
ジュニアの成長をファンが支える。
ジャニーさんが全部気に入った人がデビューしているわけではない。
それが推測だけで色々書かれていて、
それでお前たちも性加害も容認しているのではないかということを、
マスコミが一斉に報道するのはいじめで人権侵害。
それでCMも…
ここで司会者が、
「すみません、簡潔にお願いします」
と遮ります。
キクチすみません（焦）。
私たちがタレントを支えていることは、
事務所の人は知っていらっしゃると思うんですけれども。
ファンファースト、
アーティストファーストということで、
ファンにはどのような対応をしてくれるか、
対策考えていらっしゃるとしたら教えてください
東山紀之ファンのみなさんと作っていきたい。
信頼を取り戻していきたい。
期待に応えられるよう、
体勢を整えたわけですね。
井ノ原快彦全ての誹謗中傷をやめて頂きたい
その後、コンプライアンス担当の方が、
「ファンの方に対する誹謗中傷は的外れです」
と話しました。
普段、
ジャニオタの声をSNSで見かけることはあっても、
生の声を耳にすることは中々ありませんから、貴重でしたね。
今回初めてその熱量を目の当たりにしたという人も多かったのではないでしょうか。
SNSでは、
「ジャニオタきた！」
といった反応が見受けられました。
ジャニオタみなさんは会見終了後、
「ジャニオタはジャニオタであること、
誇りに思っているからね」
「ジャニオタ、ていえなくなるのさみしい」
「これからスマオタ、ていえばいい？」
などと呟いていました。
思うに、キクチ記者は恐らく日頃ジャニオタに対する誹謗中傷に悩んでいたものの、
井ノ原快彦さんの冒頭の話の中では、
「被害者に対する誹謗中傷はやめてください」
というお願いはあったものの、
「ファンに対する誹謗中傷はやめてください」
というコメントはなかったので、
そのことに不満を覚えたのではないかと思いました。
その通りなのであれば、
東山紀之さんと井ノ原快彦さんには、
キクチ記者の質問の意図はあまり伝わらなかったようです。
指名されてなくても質問を始める望月衣塑子（もちづきいそこ）（東京新聞アークタイムズ）がひどい？
望月衣塑子さん。
とてもキレイな方ですね。
望月衣塑子記者は、なかなか指名されないので（後にNGリストに記載されていたことが判明）、
指名されないでも、
質問を始めました。
それで司会者には抑制され、
井ノ原快彦にも、
「落ち着いて下さい」
となだめられることになりました。
勝手にしゃべりだすのを大人たちに止められる望月衣塑子
— かをり (@talvi_meri) October 2, 2023
イノッチ「落ち着いていきましょ！ね！落ち着いていきましょうみなさん！じっくりといきましょ！落ち着いて！」
最高
結局会見が終わるまで指名されることはありませんでしたが、
会見が終わり、席を立ち去ろうとした登壇者に、質問を浴びせました。
これに東山紀之さんが対応。
・またお知らせできることがあれば会見を開くこと
・白波瀬傑さん（前ジャニーズ事務所副社長）や、当時事務所に携わっていた人たちにも協力を仰ぎたい
ことを伝えました。
前回会見では、
＃女性記者
がトレンド入りしましたが、
今回は、＃女性記者に加え、
#望月衣塑子
#望月記者
もトレンド入りしました。
ルール守らないのひどい、恥ずかしい
という不評が多いですが、
ファンもいるようで、
いそこがんばってる！
望月さんは本物のジャーナリスト
といったコメントも見られました。
ジャニーズ事務所9/７記者会見
2023/9/7に行われた、
ジャニーズ事務所会見の内容に、
「ひどい」という批判・感想が相次いでいます。
ジャニーズ事務所側にもそうですが、
記者にも批判が集まっています。
中でも、
とある女性記者は、
質問するのに４分も掛かっていて「ひどい」と、
♯女性記者
がトレンド入りするという事態に。
このページでは、以下についてまとめています。
ジャニーズ事務所会見を見た感想は？
（ひどい理由は？）
「４分も質問に掛かるのはひどい」
と批判が集まった女性記者は誰？
（望月？）
また、その質問内容は？
▼書き起こし記事はこちら
「ひどい」と批判集まった女性記者は誰？望月衣塑子？
東京新聞「アークタイムズ」の望月衣塑子
下記動画ですと、
1:15:15～1:19:37
です。
正確には、
4:20秒ですね。
望月衣塑子が質問した内容は？
全文を正確に書き起こすと、
読む気が失せる量だと思いましたので、内容を簡潔にまとめたものを記載します。
（実際の、３分の１くらい）
望月衣塑子白波瀬傑さんが、
ジャニーズ事務所の全てを知る人のひとりで、
これまで広報担当として
虚偽の発言をしてきた。
ジュリーさんより内部を知る人をどうしてこの場に出さないのか、
非常に問題だと思います。
それから東山さん非常に良いお話たくさんして頂いているんですが、
ご自身のセクハラパワハラについて、
「SMAPへ」の中身も読まずに、
書いてある内容がなぜ虚偽だと分かるのかなと思います。
そこに書かれていた、
例えばパンツがないと言ったジュニアの方に自分のパンツを脱いでですね、
これを履けばどうかと言ったり、
電気あんまをしたり、
ジュニアたちを前に目の前にご自身の陰部を晒して「俺のソーセージを食え」と言ったり、
それをやられた方たちは覚えている。
当事者の会の平本さん石丸さん志賀さんは、
東山さんのことを全てを知る人だと話されていました。
取材をしていると、
東山さんは忘れているのかもしれないですが、
ジャニーさんにやられたことを、
負の連鎖として、
連鎖的にやってしまったのではないかと、
感じるんですね。
それについて、
どう感じますか？
もう少し正直に話して頂かないと、
体よく取り繕っているように聞こえてしまうんですね。
いかがでしょうか？
望月さんのこの質問は、
本当に書き起こし泣かせでした。
東山さんの回答は次になります。
東山紀之もちろん覚えてることと覚えてないことがあります。
ただ本当に覚えてないことの多くてですね、
もしかしたらしてる可能性もあるし、
もしかしたらしてないかもしれないし。
ただ やっぱり若気の至りがあっ たりとか、
その時の自分の幼稚さであったりとか、
そういうものもあったとは思うんです。
ただ本当にあの記憶をたどっても、
ちょっと覚えてないことも本当に多くて、
なので多分、
いろんなことやってるんだと思います。
向こうはすごくよく覚えてくれていて、
でもこっちは覚えてないみたいな。
僕も先輩でこういうことがあったってすごくよく覚えてたりするんですけど、
先輩もよく覚えてなかったりとか。
なかなか記憶を呼び起こすのが難しい作業でもあったので、
したかもしれないししてないかもしれ ない、
というのが本当の気持ちですね
質問も回答も、要点がまとまっていないようには感じられました。
ジャニーズ事務所会見が「ひどい」批判炎上の理由【感想】
①司会進行がひどい
記者が、質問をする記者を指名するのですが、記者を質問に答えてもらいたい相手を、複数、名指しすることが可能です。
しかし女性の司会者は、
恐らく会見を回すことで頭がいっぱいで焦っておられたのでしょう。
名指しされた登壇者、全員が答え終える前に、
次の記者を指名しようとしてしまいます。
それが計３回くらいはあったでしょうか。
飛ばされたのは全て井ノ原さんだったように思いますが、それは、大体が序列順に質問に答えるからです。
井ノ原さんは、
自分が飛ばされると、
「僕もですよね？」
「僕も答えるんですよね？」
といった調子で、
穏やかにフォローに入っていました。
しかし見ていていたたまれないものがありました。
女性司会者は、
質問者が誰を名指ししたかまでは、
把握することが難しかったかもしれないですね。
②記者のルール無視がひどい
女性司会者は、会見の冒頭で、
限られた時間の中でできるだけ多くの人が質問できるようにと、
記者に向かって、
”質問は１人１つまででお願いします”
とお願いしました。
それにも関わらず記者はしょっぱなから複数の質問をしようとしたので、
女性司会者に注意されていました。
しかしその後も記者のルール無視は止まらず、
司会進行の女性の方も途中で諦めたのか、
最後には、
インタビュアーとインタビュイーが、一対一の対話形式でインタビュー、
といった有様になっていました。
これには、
東山紀之さんが、
司会の注意を遮ってでも記者からの質問に律儀に回答しようと、
記者の言葉に耳を傾けていたことも、
少なからず影響しているかもしれません。
一方で、
記者の方々がそれくらいの熱量を持って会見に望まれていたというのは、
ありがたみを感じらるというか、
関心します。
もっとも、
登壇した４名がそれをどう感じていたかは分かりません。
極力何も聞いてくれるなと思っていたのか、
興味を持ってくれてありがたいと思っていたのか、
本人たちにしか分かりません。
③記者の高圧的な態度がひどい
”圧迫面接”という言葉がありますが、
記者が、
圧迫面接ならぬ圧迫会見をしているように、
感じられるシーンもありました。
もちろん物腰柔らかい記者の方も何名もいらっしゃいました。
これで質問しているのが被害者で、
質問相手が加害者ということであれば、
責めたような口調になってしまうのは分かります。
相手を責めるような感情にさせられていること自体も、
また、被害であると感じます。
しかし記者がタレント（被害者かもしれない人）に、
強く質問しているとなると、
違和感を感ぜずにいられません。
各メディアも、
ジャニーズの性加害を報道してこなかったという理由で、
世間からは、ある意味共犯者として見られているわけです。
当然、
会見動画のコメント欄にも、
報道陣はナゼ叩かれないの？
逆に報道陣に質問したいんだけど…
といった書き込みは見られました。
記者ひとりひとりを見れば、
全員が加担しているわけではないことは分かります。
がしかし、
ジャニーズ事務所のタレントも事務所と一括りにされてしまい、
企業との契約も難しくなってしまっているといいますから、
やむを得ないことかもしれません。
④記者のアウティング強要がひどい
記者によるタレントへのアウティングの強要については、
著名人も批判していました。
アウティングの強要とは、
その人が、
「被害にあっていたかどうか？」
話すことを強要することです。
被害者が経営陣に回った途端、
まるで加害者であるかのように、
記者に説明責任を果たせと詰め寄られる。
それだけでも違和感があるかと思いますが、
アウティングの強要は、
もっての外です。
被害者にとって、
性被害を受けたことが「ある」と答えることも「ない」と答えることも、
相当なストレスが掛かかります。
更に、
「性被害が受けたことがない」
と答えた場合、
何も言わないでいる他のメンバーに、
（あの人はどうなんだろう、
なぜ否定しないのだろう）
と白羽の矢が立つことにも繋がります。
「ある」
と答える場合にも、
それはそれで、
櫻井翔さんの言葉の中にもありましたが、
あらゆる憶測を呼ぶことに繋がりかねません。
何も言わないことが無難であると感じられますが、
しかし突撃取材を受けたり、
ニュースキャスターだったりなど、
立場上、
そうすることが難しかったこともありました。
今回の会見でも何も言わないことは許されませんでしたが、
組織のトップに立つ人間が、
仮にメンバーの性被害を知っていたとして、
それを赤裸々に話すことは、
どんなに難しかったかと思います。
ここ最近告発者が増えていることもあって、
感覚が少し麻痺してしまっているかもしれないですね。
が、
自らがアウティングすることと、
アウティングを強要された上でアウティングするのとでは、
訳が違います。
⑤記者がだらだら質問するのがひどい
望月さんの件もありましたが、
聞きたいことの要点がまとまっていないように感じられたのは、
彼女だけではありませんでした。
あれ？
同じようなこと繰り返し言ってない？
もっと簡潔に質問できたのでは。
と思ったのは、
自分だけではないのではないでしょうか。
⑥記者の質問かぶりがひどい
記者の質問が、
２、３くらい被っていた印象で、
あれ？
それ、さっき答えてなかった？
ということがありました。
しかし質問した本人からしたら、
前回の回答では、納得のいく回答が得られなかった、
あるいは、
同じ質問ではなかったのかもしれません。
⑦東山紀之の回答が回答になってなくてひどい
東山紀之さんの回答が、
質問に対して、
回答になっていないことが多かったようです。
質問と答えが噛み合っていない、
はぐらかしているようだ、
だが話は長い。
質問者からしてみれば、
さぞ歯がゆかったのではないしょうか。
しかい東山紀之さんからしてみれば、してみたらで、
記者の質問も、
何を聞きたいのか、分かりづらかったかもしれません。
しかし東山紀之さんが、
どんな質問に対しても回答を迷わず、
すぐに話し出していたのは感心させられました。
際どい質問にも、
動揺する素振りもなく、
ポーカーフェイスで対応していました。
目がしんでしまっているようにも見えて、
疲れているのかと、
心配にもなります。
⑧東山紀之が井ノ原快彦の回答の後に大体また喋るのがひどい
このような鑑賞は、
SNSで多く見かけられた印象です。
「いのっちがせっかく良い感じにまとめてくれてるのに、
東山さん、なぜまた喋ってグタグダにする？」
「東山さん、いのっちの後に必ず喋るw」
東山紀之さんには、
井ノ原快彦さんの先輩・社長として、
後輩が喋った後には自分が締めなければいけない、
という責任感のようなものがあったのでしょうかね。
あるいは、
井ノ原さんの回答があまりに良いので、
自分も、と、
刺激されたのかもしれません。
⑨東山紀之の白々しさがひどい
当事者の会の二本樹顕理さんは、
東山さんの、
「性加害の噂があることは知っていた」というコメントに対し、
「白々しい、ジャニーズ事務所に出入りしていた人間は、性加害について明確に認識しているはず。
しらを切ろうとしているように見える部分もある」
と指摘しました。
告発者の中には、
二本樹顕理さんの他にも、
同じようなコメントをしていた人が複数いました。
ジャニーズの中には、
知らなかったという人もるので、
個人によって認識の差があるようです。
東山さんが、
”知らない”と言ったのには、
トップとして、
配慮するものが多かったのではないか、
という見解もあります。
当事者の会メンバー▼
その他（当事者の会に所属していない）告発メンバー▼
⑨タレントを盾にしているのがひどい
これはメディアが報じていた他、
当事者の会も批判していましたが、
本当にそうですよね。
中でも、
広報を担当していた前副社長・白波瀬傑さんが登壇しなかったことは、
批判を浴びています。
ジュリーさんは、
ジャニー喜多川さんや母親のメリーさんと疎遠のような関係だったこともあるらしく、
ジュニアも管轄外だったようで、
性加害を事実として把握していなかったことは本当のように思えます。
これで被害者に矢面に立たれたら、
誰も説明できる人がいません。
ということで、
以上10点、
ジャニーズ事務所会見が「ひどい」と批判炎上している理由・そして感想でした。
※もちろん良い感想もありました。
ジャニーズ事務所会見・炎上した女性記者・感想【まとめ】
9/7
ジャニーズ事務所会見「ひどい」と批判炎上した女性記者は誰？望月？
東京新聞「アークタイムズ」望月記者
質問内容は？
- 白波瀬傑さんが登壇していないのがひどい
- 性加害は負の連鎖として受け継がれているのではないか 等
ジャニーズ事務所会見「ひどい」と批判炎上した理由は？
- 司会進行がひどい
- 記者のルール無視がひどい
- 記者の高圧的な態度がひどい
- 記者のアウティング強要がひどい
- 記者の質問がだらだらなのがひどい
- 記者の質問かぶりがひどい
- 東山紀之の回答が回答になっていないからひどい
- 東山紀之が井ノ原快彦の回答の後に大体また喋るのがひどい
- 東山紀之の白々しさがひどい
- タレントを盾にしているのがひどい
偉そうに感想を好き勝手書いてしまいましたが、
現場にいると、
テンパる部分も多いのでしょうね。
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